2017.11. 末
「この町の風景」
のご案内
このページでは地元のお店を紹介したり、周辺のできごとや町の風景を切りとって、少しコメントを入れて更新します。

取材や撮影にご協力いただけましたら有り難いです。ご意見やご要望をお待ちしています。
   岡東町1-11  橋本  
       072-845-0200


2017.11.30

昨日の続きです。冊子では「市がやるべきことは市で」「コミュニティづくりは地域で」との考えのもと昭和62年に区長制度が廃止された、と書いてあります。また冊子には市長が挨拶文として、市の行政と地域のコミュニティとの協働で良いまちづくりを目指すと書かれています。ではその「コミュニティ」とはなんでしょう。

辞書で調べると共同体、地域社会とあります。(教区という使い方もあります)。これは普通名詞です。それを組織に横文字でコミュニティと名付けて固有名詞化しています。そこには名付ける人の意思がでます。その意思をコミュニティという言葉を耳にしたときに自然と聞いていきます。そこで私は解らなくなるのです。

名前は確かにコミュニティで「新しい時代の新しい流れ」が込められているように思えます。しかしまた古い印象も受けます。


2017.11.29

昨日のコミュニティ冊子のP2~3です。

このページは校区コミュニティ協議会のあゆみについて、枚方市の自治制度の歴史、「校区コミュニティ協議会」の誕生、などの項目について書いてあります。

私には地元の岡東自治町内会は身近なものですがコミュニティというものはもう一つよく分かりませんでした。この冊子を読んで思っていたことの半分は当たっていたと思いました。

昔に住んでいた八幡市は各区の単位に区長・副区長・会計がいて、この三役は公務員の特別職の身分で市から少額の給金を貰っていました。また子供のころは公会堂?の横に「歩きさん」と呼んでいた人がいて市からの配布物を配っていました。

枚方市も昔は区長制度があったと以前に岡東町の近所の人から聞いたことがありますが、このコミュニティ冊子によりますと昭和62年に区長制度が廃止になったとあります。そのあと平成2年にコミュニティ活動補助金制度がスタートし、平成9年に枚方市コミュニティ連絡協議会設立、平成17年に全45小学校区で校区コミュニティ協議会が結成、平成28年地域担当職員制度スタート、とあります。この成立過程を読んでいくと、行政と地域との間にはやはり何か組織が必要だということが分かります。コミュニティのことはよく知りませんでしたが、きっとこんなことだろうと思っていたその点は私の予想どおりでした。


2017.11.28

「コミュニティ・シンポジウム」が11月24日にメセナ枚方会館でありました。

左の写真は開場で配布された冊子です。講演を聞きに行った人から入手しました。枚方市コミュニティ連絡協議会20周年記念事業と書いてあります。

冊子のP28~29の今日のシンポジウムの内容を読みますと講演の要旨は、最初の先生は地域の防災力~減災に向けて枚方で取り組むべきこと~についてです。その中で支援を受ける側の地元の住民の力(受援力)のことを言っておられます。次の先生は地域の防犯力~防犯ボランティアの効果~について言っておられます。


2017.11.27

私市の「くろんど園地休憩所」の前です。くろんど池へ行く途中です。

この写真の左にベンチと自販機とトイレがあります。昨日紅葉を見に登ってきました。

枚方市駅から交野線で終点の私市駅まで15分。駅から歩いて30~40分でこの休憩所です。岡東町から往復で約2時間。休日の散歩にはいい距離です。

当店の近くに朝は淀川の河川敷を、夕方は枚方中学のあたりを毎日散歩されている人がいます。また近所の別の人は遅い時間に京街道を枚方公園まで往復されています。また夜に近くを数人で歩いているグループもあります。近くの人は毎日それぞれ自分にあった時間とコースを決めて散歩されています。私は昨日、もう少し早く家を出て明るい間に帰るべきでした。山を降りるのに足もとが暗くて怖かったです。 11/26 P4:40


2017.11.24

左の写真は8月14日に載せたものと同じです。この写真は天野川が淀川へ流れ込む直前のところの河川敷の橋の上から 8/13 P5:00 に撮ったものです。

昨日散歩の途中にこの橋を渡ると30人ほどの人が望遠レンズの付いたカメラを川に向けていました。あまりに人が多いので内の一人に何がいるのですかと聞きました。そうすると今の時期は南の方にいる鳥が「ここに出た」と聞いて撮りにきた。一つの会の集まりでなく「出た」と情報が流れたからそれぞれに来ている。こんなことでした。出た鳥の名前は言いませんでした。写真を撮る人は多くいましたがこの日は出なかったようです。


2017.11.23

昨日の続きです。(同じネタで何日も続けるのは講釈師みたいですけど。)

ここの岡東町に昔から住んでいる人達は子供のころ枚方市駅を通過する特急電車の赤い車両にどのような感情を持っていたのでしょうか。そのことが気になりました。

それについて今仮に私が、地元の岡東町の人にお聞きしたとしますと、私にこのように返答されるのでしょうか。

「あなたの出身の八幡駅や橋本駅は田舎なのに対し枚方市駅は昔から三越も近鉄も野村證券もあって都会だから、あなたのように通過する特急電車に特別な感情は持たなかったですよ!」・・と。

いやぁー、そうでしょうか。なるほど八幡には、三越も近鉄も野村證券もありません。住友も三和も日興証券もありません。しかし特急が停まらなかったことについては一緒やないですか。ただ駆け抜けて行くだけなんですから。あの特急の赤い車両は京都や大阪の都心に直結するものとして、やっぱし私と同じように岡東町の人も昔は憧れがあったのとちゃいますか。


2017.11.22

昨日の続きです。昔の京阪の特急電車は下部が赤色で上部がうすいクリーム色で今と配色が違いました。

私は昔の色の方が好きですが、その特急電車が自分の中学生の頃に京都と大阪の府境の橋本の小金川の踏切でダンプカーと衝突した時のことを今でも憶えています。山の方から砂利を満載したダンプカーが、踏切で一旦停止して、発進して線路の上でエンストで止まりました。踏切の中で立ち往生しているところに遮断機の音が鳴って楠葉の方から特急電車が回って近づいて来ます。運転手はダンプをほって逃げました。そこへ特急電車がぶち当たって1両目が乗りあげて電車はしばらくまっていました。

動き出すまでのあいだ線路際から見ていました。客車は車輪があって台車があってその上ですから乗客の位置はけっこう高いです。普通電車は座席が横並びですが特急電車は縦に2人掛けです。クーラーはまだなかったから窓は開いたと思います。ときどきロマンスシートの乗客が書籍から眼を上げて高い位置から涼しい眼でこちらを見ます。

後年大人になって映画の中のこうした場面・・ヨーロッパの貴婦人がアフリカのナイル川の外輪船のデッキから白いパラソルを上げて岸辺を見ると半裸の原住民が立っている・・そうした場面と、先ほどの事故で止まっている特急電車の乗客が線路際に立っていた私(シャツに半パンにぞうり履きで日焼けしてまっ黒)を見る眼とが、同じ構図ではなかったかと。そんなことを考えるほど昔は八幡や橋本の沿線住民にすると特急電車は貴族的な車両でした。


2017.11.21

枚方市駅を出て行く京阪の特急電車です。

この車両に乗って昼に大阪から枚方市に帰ってきました。天満橋で乗るときに前のプレミアムカーの座席はガラガラでしたが後ろのこの車両は混んでいて座れませんでした。それはそうなります。1両分減っているんですから。

昔は特急電車は大阪と京都をノンストップで走っていて、特急電車の赤い車両には特別な高級感がありました。今は枚方市、樟葉、中書島、丹波橋と途中で停まる分、沿線住民にすると便利ですが昔のように憧れに似た高級感はなくなりました。だからと言って高級感を出すのに8両の内の1両をプレミアムカーにするのはどうでしょう。プレミアムカーを1両繋いで9両編成にするのは賛成ですけど。


2017.11.20

先日、町内の回覧に回ってきました、枚方市からのお願いです。市民のみなさまへ。

『粗大ごみ収集の申し込みはお早めに!』

12月になると粗大ごみ収集の申し込みが多くなりますが、12月8日までの申し込み分については年内に収集の予定です。下の2枚目には、『年末年始のごみ収集日が一部変わります!』、です。


2017.11.19

淀川河川敷のサイクリングロードに立つ「鳥獣保護区」の標識です。

右に白く光っているのは淀川の流れです。南を向いています。

路肩のこの位置は夏場は草が茂っていますが、年に一度刈り取りされます。昨日は天候が悪くサイクリングの人は少なかったですがランニングの人はいました。この標識がランニングや散歩の折り返し目標になります。 11/18 P4:20


2017.11.18

橋本質店の軒下の掲示板です。

左は交番だより11月号、右は『手作り教室』・・縫わずにできる干支の押絵を作ろう!の案内です。ひらしん年金友の会、(株)ABCクラフト共催です。作品はお持ち帰りいただけますと書いてあります。

町内の人からこのチラシをいただきました。取材に出なくてもネタの方から入ってきてくれてありがたいです。


2017.11.17

昨日と同じ百濟王神社の杜です。橋本質店の横の私道から南東に見上げています。

右の紅葉している木が昨日載せました神社へ上がる入口の大木です。左側、つまり北側にも大木があります。岡東町1番の土地から、遠くのこの高い梢が風に揺れているのが見えます。


2017.11.16

百濟王神社の杜です。3/14 にも載せました。

この住所はわずかに大垣内町ですが、私は毎日岡東町1番の当店の横から、この神社の木々を仰ぎ見ています。今の季節は神社の入口の大木が紅葉しています。左の常緑樹のその左に、ここからですと角度が難しくて撮れませんでしたが大木があります。当店の岡東町側から見上げると、天気の良い日には枝が風を受け葉が西日をきらきら輝かせています。 11/15 P4:40


2017.11.15

岡東町1番の私道を入ったところの電線に止まって啼くヒヨドリです。

高く突き刺すような声で連れ合いをでしょうか?長く呼んでいました。

左下の紅葉は近くの住宅のハナミズキです。右下の緑の樹は遠景の百濟王神社の山の木です。昨日は朝から一日雨が降っていましたが、この時間は止んでいました。 11/14 P4:40


2017.11.14

12日(日曜)町内の資源回収の日に、橋本質店の角の花壇のところに集まった古新聞などの回収資源です。以前に比べて量が少ないです。

岡東町は以前から資源回収を2ヶ月に一度、奇数月の第2日曜日にすることに決まっています。

これに対して私の持論は、資源回収は毎月実施がいいというものでした。しかし最近のように古新聞が減ってくるともう毎月する必要はなくなってきたかもです。


2017.11.13

11月11日(土曜)P7:00より岡会館で秋祭りの反省会と慰労会がありました。先日回りました回覧の通りですが、私は都合がわるくて欠席したので、他の出席者から聞きました。

定刻に細野さんの司会で始まり、自治会長の橘内さんが挨拶されました。「秋祭りが晴天の中、無事終了しました。町内でこの一ヶ月の間に交通事故に逢われた人がいますので皆さんも気を付けて下さい。」

そのあと歳末警戒のこと、新年会の場所など決まりました。

次に青年会会長の大柴さんが挨拶されました。「まる1年会長の仕事をして、大変だなあと思いました。皆さんの協力があってこそです。秋祭りの写真が欲しいという人がいるので、後日展示して希望者におわけします。」

そのあと桝井さんが秋祭りの会計報告をされました。

出席者の意見交換の中で、気温の高い中での秋祭りの巡行は大人も子供も水分補給に気を付けましょうとの話しがありました。また伊東前議員さんのお話で、「今までと同じく岡東町に住んでいますのでこれからも町内の活動をさせていただきます」、とのお話でした。

その後歓談の内に会はP8:30ごろ終わりました。


2017.11.12

11日と12日の土曜と日曜に、枚方宿ジャズストリートがありました。

左のパンフレットによりますと主催はひらかた菊音楽祭実行委員会です。また中のページには駅周辺と京街道周辺の10の演奏会場と時間、各会場の奏者やグループの名前が表にして案内してあります。

下の写真はT-SITEさん前でのジャズ演奏です。内はレストランのガラス張りの外です。遠巻きに幾重にもなって多くの人が聞いていました。屋外ではトランペットの音がよく通って聞かせます。私はジャズのことは分かりませんがしばらく聞き惚れていました。 11/12 P1:10


2017.11.11

枚方市市制施行70周年記念写真集です。町内の人からいただきました。

表紙に『70年!枚方家族』、とあります。内容は昭和23年正月の天之川町の家族の食事の写真とか、昭和30年代前半の岡東ふとん太鼓と父と仲間の写真とか、昭和45年の香里団地での写真とか、各時代の枚方の家族を中心にした写真が100枚余載っています。30ページで裏表紙に、「・・この写真集を通して、あなたの『枚方愛』をぜひ、再発見してください。平成29年11月 枚方市長」、とあります。発行は市長公室広報課です。


2017.11.09

見えますか。当店の屋根の上を飛ぶヘリコプターです。

前にも書きましたが岡東町の空はよくヘリコプターが飛びます。今日も昼過ぎに音がするので外へ出て撮りました。

そのあと救急車の音がしていました。何があったのか知りませんが。 11/09 P12:30


2017.11.08

市民会館前の菊花展の菊人形です。

昔から枚方パークの菊人形は有名です。地方で枚方というと菊人形を連想する人がいるほどです。岡東町にはこの菊花展に現在携わっている人がいます。
菊花展は11月13日(月曜)までです。 11/3 撮


2017.11.07

枚二校区イキイキサロン 『落語会』 開催のご案内です。

今日はネタがないので考えていたところ、有難いことに朝にネタになるものを郵便受けに入って下さった人がありました。枚二校区福祉委員会からです。

日時12月4日(月)午後2時~。ラポール枚方 4階 大研修室。落語3題 無料。申込は65才以上の枚二校区の人、締め切りは11月21日、近くの福祉委員(民生委員)までとなっています。

前に2度ほどこの落語会を聞いたことがあります。その時はプロの噺家ではなかったですが、しかし話しなれた上手な落語でした。枚方在住の普段は会社員の人で、かたわら落語の勉強をして「渚屋」といいました。声もよく出て流ちょうな話し振りです。つい落語のプロとアマの違いは何だろうと考えてしまいました。面白かったです。


2017.11.06

昨日は第一日曜日なので毎月のように岡東公園の掃除をしました。

始まりは冬時間の8:00からです。夏場と違い雑草はなくて枯葉を掃いて集めました。ナイロンのゴミ袋が何袋にもなりました。

終わったあとペットボトルの飲み物が出て、老人会長の清水さんから老人会の行事のことについて話されました。しかし私は老人会に関係ないので離れていました。

以前は終わった後にお茶といっしょにドーナツが出たのですがこの頃は出ません。このことについて訂正方々ここに書いておきます。

以前ドーナツが出ていたのは小学生の子どもが公園の掃除の手伝いに来てくれていたので、自治会長さんや副会長さんの意思で子どもへのご褒美だったようです。その子どもが大きくさって掃除に来なくなったからドーナツは出ないんです。子供のおしょうばんに与っていたようなことです。それを知らんもんやさかい、私は掃除が終わったらドーナツが貰えるもんやと思ってたから、今日はドーナツ出ないんですかと聞いたりして。・・すいません。


2017.11.04

昨日の淀川河川敷のサイクリングロードです。南を向いています。

右が淀川の流れです。先日の増水により水が引いたあとの泥が乾いて路面が白っぽくなっています。時刻は P4:20  夕日が対岸の高槻の南の野に落ちるところです。天気がよくて暖かくて昨日は特別たくさんのサイクリングの人が行き来していました。路肩から何枚も撮ったのですが結局この1枚になりました。 11/03  P4:20


2017.11.03

岡東中央公園の菊花展のみごとな菊です。

ふれあい通りに面してよしず囲いの内に5鉢を縦一列に出展者の名前を表示して並べてあります。花のことはよく知りませんが審査の基準を通った鉢ばかりなのでしょう。

下の写真は左が市民会館の入口、右が菊人形などを展示しているよしず囲いです。

もう2年ほど以前になりますが、市民会館のこのあたりを通るといつもより人が多くて何だろうと思い、会館の入口に近づいて見ると「橋幸夫のコンサート」でした。コンサートの前だから開場を待っている人で多かったのです。

その時に思ったことですが、それより2週間ほど前に、芦屋のルナ・ホールで「須賀敦子の文学と阪神間文化」という公演があって、新聞で予告していたので一度聞いてみようと思い聞きに行っていました。その先日の芦屋のルナ・ホールの観客の様子と、今日のこの市民会館の前の人の様子がずいぶん違うなと思ったんです。そしてこの違いは須賀敦子と橋幸夫の演目の違いだろうか。芦屋と枚方の土地の違いだろうかと。いやもちろん違っていていいんですけど。


2017.11.02

岡東中央公園のステージに設営された、枚方市菊花展の特設花壇です。

菊の鉢は緑の葉の中に黄色い小菊を咲かせて「祝 70」を表しています。枚方市の市制70周年を祝う、でしょうか。

このように菊を咲かすのは大変難しいでしょうし、また咲いた状態を維持するのも手間のいることでしょう。

下の写真は橋本質店の角の花壇です。

千日紅が終わってもうぼろぼろです。毛虫がついてきます。引いて次の花苗を植えないといけないのですが、それが私には面倒でそのままにしています。

上の岡東中央公園の菊花展は11月13日(月曜)までです。


2017.11.01

今朝は月初なので氏神さんの意賀美神社さんにお参りしました。

いつもは境内で数人の参拝者に会うのですが今朝は一人だけでした。柏手をうって御撒米をもらってきました。

今月は「祝 七五三詣り」の幟が立っています。境内はきれいに掃いてあり落ち葉もなく、雨が多いせいか緑が濃くて静かでした。