2020.01.31
「この町の風景」をはじめて3年が過ぎました。最初が 2017.01.22 です。
これまで岡東自治町内会の行事を、2月に餅つき大会、4月に定期総会、6月にバスツアー、8月に盆踊り、10月に秋祭り太鼓巡行、12月に火の用心の歳末警戒パトロールを載せてきました。
今年の 2020.01.13 に載せました 自治会新年互礼会で、これで毎年の自治会行事を載せてきて3巡したことになります。
(他に自治会行事に観梅会と区民他育祭がありますが私は行きませんので一度も載せていませんが。)
このあたりで方向を変え、これまでの自治会の行事を外さないよう注意するのは終わりたいと思います。これからは町の他の風景を、その時々に気に掛かったことを、ペースを下げて載せていけたらいいと思っています。よろしかったらたまに見に来てください。


2020.01.30
昨夕5時の意賀美神社さんの梅林です。3分咲きぐらいでしょうか。
京阪の線路に沿うて上がって行き梅林に入ると、近い方からよく咲いていました。梅の木が陽や風を受ける方向だからでしょうか。木の種類によるのでしょうか。見学に来ているグループが2組ありました。


2020.01.28
つづきのような。
どうしても、質屋の方へ質屋の方へと考えがいきます。
それで昨日は後半脱線しましたが、半年ほど前に介護や福祉について書いた本を読んだ覚えがありますので外の質蔵文庫の棚を探しますと「ソーシャルワーカー」がありました。ちくま新書です。副題に・・「身近」を革命する人たち・・です。
本の内容に自立支援や介護支援に対処するのに、その地域の地域包括支援センターに連絡をとってという話が出てきます。また社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格を持つ人の仕事についても書いてあります。こうした内容に知識がない者には本を読んで最初は言葉の定義からして分からないことがありました。
「みどり新聞」のように、そのお仕事の内容を記事にして回覧板で回してもらっていますと、徐々に市民は言葉に馴染んで分かってきます。


2020.01.27
昨日、回覧できました高齢者サポートセンターみどりさんの「みどり新聞」です。
「もちつき大会のお知らせ」の回覧の下に、いっしょに挟んでありました。
写真左は裏面です。市民向けの予定と同じに事業所向けの予定が表にしてあります。この事業所向けの予定が書いてあることで、一般の市民にも高齢者サポートセンターみどりさんの活動の内容がより伝わります。
そう考えていて、質屋組合も組合業報誌にこの方法を使ったらどうだろうかと思いました。質屋組合は事業者である組合員の質屋にこんな講習をしています、こんな質屋の勉強会をして技能アップを計っていますと、内向きと外向きを併記して外へ案内したら。それで質屋全体の宣伝になるなぁー、と。この町の風景に関係ないことですが。


2020.01.24
今朝の岡東町1番の景色です。
朝7時過ぎに新聞を取りに出ると霧がかかっていました。こんなに濃い霧がかかることはこの町ではめずらしいことです。
カメラを取りに戻り、左の写真は橋本質店の横から東の方角にある百済王神社の杜を撮ったものです。右の写真は前の市道から南の方角を撮ったものです。 


2020.01.23-1
1月21日の毎日新聞夕刊です。
ちょうどコミュニティ発行の冊子『防災から考える認知症』のところを読んで考えているところで、この新聞の見出しが目に入りました。「路上生活者 避難所行けぬ」です。
新聞は昨年の台風19号の時に東京都台東区が路上生活者の避難所受け入れを拒否した問題に関連して書いてあります。
認知症に関係したことではないですが、一般に避難所は非常時の施設ですから災害により利用者に普通に過ごせない制約が掛かるのは仕方ないことだと思います。災害の緊急性の度合いもあるでしょうし、またその中で強い人、弱い人、いろいろな人がいますから一概に線引きはできないのではないでしょうか。


2020.01.23
先日、ポストに入りました枚二校区コミュニティ協議会発行の冊子「認知症」です。
第1章 認知症のこと。第2章 予防のこと。第3章 その実践。おわりに。の内容です。表紙は別で23ページです。
最後の「おわりに」は『防災から考える認知症』について書いてあります。文中に「認知症になっても普通に過ごすことができる『避難所づくり』を目指すには・・」?があります。右ページは論が荒く必ずしも肯首できないところがありましたが取り組まれる姿勢は分かりました。


2020.01.21
橋本質店の角の花壇に出たチューリップの芽です。今は約2cmです。
花壇では毎年チューリップが咲いた後そのままにして、それでもこの時期にまた自然と芽が出て咲いていました。岡東公園の花壇のように肥料を入れませんので弱弱しいですが、それでも時期になると咲いて綺麗でした。
今期は 2019.06.21 に載せましたように花壇の中央に置いていたハツユキカズラの鉢をとり石蕗(つわぶき)を植えましたが、その時にチューリップの球根を掘り起こし別に軒下で保管していました。その小さな球根を12月に花壇のパンジーやビオラの横に埋めて、それが今芽が出てきました。このまま順調に茎が伸びて例年のようにチューリップが咲いてくれたらいいのですが。


2020.01.20

昨日の岡東公園の花壇です。
載せる記事がない時は、よくここへ写真を撮りに来ます。
昨日の昼過ぎに「冬枯れの公園」の写真を撮る予定で岡東公園へ行きました。そうしますと岡東町のご婦人3人が花壇の手入れをされていて、花壇にはちゃんと綺麗な花が咲いていました。予期した冬枯れではないのです。

アジサイの根元に肥料が入れられて綺麗に手入れされています。
当店のアジサイの鉢は、花が咲いたらそれで終わりで後は何もしませんが普段からこのように栄養をやらないかんのです。それでここの株は生き生きしています。肥料をやらない当店のものと同じでは、それは理屈に合いませんわね。

公園の上から斜面を見下ろしたところです。
まわりを綺麗に掃除した後に根元に肥料を入れて米柄がまいてあります。
今日の午前中にご婦人が車で腐葉土や肥料を買ってこられたようです。大きな肥料の袋が幾つも防災会館の手前に積んでありました。


2020.01.17
橋本質店の外壁のタイルです。
写真のタイルの割れは2018年の大阪北部地震の時に被害にあったものです。
写真の左は建物の角のタイルです。割れた箇所を補修しました。右は窓の下のところです。割れが走っています。目地で割れないで一枚のタイルの真ん中で引きちぎられたように割れています。このどちらも2018.06.18大阪北部地震の痕跡です。
25年前の今日 1995.01.17 に阪神淡路大震災がありましたが、あの時の地震も激しく揺れましたが当店の建物に特に被害はなかったです。


2020.01.15
今朝の橋本質店のガレージと岡東町1番の市道です。
室内の気温は10度を切って少し寒く、朝に新聞を取りに外へ出ると夜に雨が降って上がったところのようです。ガレージの砂利も道のアスファルトも濡れていました。朝のしっとりした空気感がよくカメラを取りに戻り撮りました。
そのいい雰囲気が写真には撮れていませんが、朝の空気のいいなぁーと思う気持ちのお裾分けの意味でこの町の風景に載せました。


2020.01.13
一昨日、11日(土)夜6時より枚方駅前の「びっくり寿司」さんで岡東自治町内会新年互礼会がありました。
この日は自治会の貸し切りです。ガラス扉にその旨が貼ってありました。
入りますと「謹賀新年 岡東自治町内会 新年会」の垂れ幕の下で早速会費を払いました。参加者は約70名とのことでした。

右がカウンター席で左に4人掛けのテーブル席が並んでいます。奥はふすまを取って和室をぶち抜き、主に自治会の企業さん関係の人が多く座っていました。
通路の「岡東町 みんなの輪 強い絆」の垂れ幕の下で、お祝いに来てくださった府会議員さん2人と市会議員さんと元市会議員さん、それに自治会長の橘内さんです。わいわい言いながら記念撮影というところで皆さんがスマホで撮っていました。この後ぐらいだったでしょうか、国会議員さんがお一人お見えでした。

8時30分ごろに市長の伏見さんが到着されたところです。市長がお見えになると会場がわぁーきゃーとなって、皆さん嬉しいんですね。人気があります。
その後もわいわいがやがや、9時ごろにいつものように「今日も楽しく飲めたのは皆々様のおかげです、皆々様の・・」の歌になりました。
町内の皆さんと話をし美味い酒を飲んで楽しい時間を過ごしました。帰り道もこの日はそれほど寒くなく無事に家に着きました。


2020.01.10
つづきです。
昔からタクシー運転手はきつい仕事で体を壊した人が多かったです。例えば夏場はクーラーをつけて車内を冷やしますが、乗客は短時間で降りても、運転手は冷えた車内に長時間いて神経痛になり齢をとってからそれが後遺症になって出ている人がいました。

あの人は可哀そうや、気の毒やと思う心が人には大事ですし、政治家にはもっと大事です。あの人達は気の毒やと、それを広く強く思う心が政治家には必須要件です。
ところがどうも分からないのは(政治の世界のことは門外漢ですが)、今現在に野党第一党が取り組む問題は、先ず働いている人が報われる社会を作ることで、現実的にはそれは非正規労働者のことを考えることだと思うのですが、先の国政選挙でも非正規労働者の問題を大きく取り上げている候補者は知りません。
政治家の先生は非正規労働者のことはあまり関心がないようです。票にまとまらないからでしょうか。しかし今は全労働者の40%が非正規です。この塊を何とかすることはきっとこの社会をよくすることに直結します。またタクシー運転者も構造的に弱い労働者です。流れ流れて行き着く先のようなところがあって、政治家先生もほったらかしにしているところがあるのではないでしょうか。何とか助けないと。


2020.01.09
つづきのような。
7日の日経新聞夕刊です。
トヨタ自動車があらゆるモノやサービスをネットでつなげる「スマートシティー」をつくると発表した記事です。 
2018.11.24~25 に枚方市駅周辺再整備計画に関係して駅前ロータリーを市駅前から離す考えを書きました。それはこれからの都市設計は、旧来の駅前にロータリーがあり市民がすぐにバスやタクシーに乗れる利便性を追い求めることばかりが正解でないとする考えです。
昨日の続きのようになりますが、駅前ロータリーの客待ちのタクシー運転手さんには輝かないものがあります。タクシーは社会になくてはならないものですし運転手さんは立派なお仕事ですが、いくら奥野さんが頑張っても輝かすことは難しいです。それで駅前からロータリーを離して市役所の跡地にロータリーを移します。健康な市民はそこまで歩いてもらい、歩けない人にはトヨタが考えているような次世代移動サービスを用意します。そうすればきっと枚方市駅前の風景がもっと輝くと思います。


2020.01.08
枚方市駅南口前のロータリーです。中央の花壇の周りをタクシーが三重に止まっています。この時は乗る人が少ないからか列が進みません。運転手さんが退屈して車外へ出て伸びをしている人もありました。
しかしタクシーの運転手は大変なお仕事です。それでいて失礼ですが社会的評価は低いです。昔はリストラにおうて他に働く仕事がなくてもタクシーにだけは乗るなと言いました。今はどうか知りませんがタクシー運転手はサラ金でも貸してくれないと言っていました。それだけ信用度が低かったです。
市会議員の奥野みかさんが「人々が今を輝いて生きていける社会を!」とホームページに書いたはりますが人が輝くのは難しいです。駅前の陸橋の上からロータリーを見て花壇の花は美しく咲いていますが、花の横で客待ちをしているタクシー運転手さんはどうしたら輝けるでしょうか。つい考えるんです。


2020.01.05
2019.12.31 末 に、「この町の風景」のネタを探したり考えたりすることが自分の毎日にプラスになっていると書きました。
古い言葉に「賢者は聞き、愚者は語る」がありますが、その意味ではこのページに語っている自分は愚者になりますが、やはり書く以上は読んでもらいたいので、読んでもらえるように書くのにいろいろ苦労しています。その毎日が私にはいい勉強になっています。

年末に枚方市議会議員の奥野みかさんが前の道を自転車で走っておられて挨拶しました。年末は師走とも言って先生が走られる時期ですが、奥野さんのホームページを見ますと、『すべての人々が、「今」を輝いて生きていける社会を!』をと書いてあります。
確かに奥野さんは若くて今を輝いたはります。寒い中を自転車で走ってへっちゃらでしょう。しかしすべての人が輝くのは無理です。例えば70~80歳の老人はもう無理です。それに別に輝かなくても、今を心豊かに平穏に過ごせたらそれでいいです。
 
それがです、一般に老人というのは心静かではありません。それを別に平たい言葉にしましても難しい問題です。それを既存の「生きがい作り」というキーワードで掬うのに政治家や行政のレベルが用意するものでは限界があります。その掬えないものの一つをこのページで掬えれば。そう前から考えていました。老人のそうした平穏でない心を、このページに投稿する原稿を考えることで毎日を心静かにできたなら「この町の風景」のページもまた意義あるものになります。

それで町内の皆さんが気の向いたときに近くの風景を50字や200字に書き止められるのはきっとご自分の日常にプラスになると思います。今を豊かに心静かになれるかも知れませんです。
原稿はメールにてもPOST入れにても結構です。匿名でもいいです。私が自分のパソコンで打ち込みますので。・・原稿お待ちしていますです。


2020.01.03
岡東町1番の市道です。路面に黒い円形のアスファルトを埋めたところがあります。
昨日2日の午後、付近の人から道に穴が空いていると連絡があったので自治会副会長の T さんが見に来られていました。
足元のアスファルトが沈んで中心に子供の足裏ぐらいの穴が空いていました。アスファルトの下は土が流れて空洞になっていました。危ないので T さんが早速市役所へ携帯で連絡されました。正月の2日でも繋がるんですね。しばらくして市役所の軽トラに2名乗ってきて補修工事をしました。注意のため赤い三角の標識を置いて帰りました。写真はその仮舗装のところを今日撮ったものです。


2020.01.02
枚方元町の願生坊さんの「語」(お寺の掲示板)です。
元旦に前を通って、私が「この町の風景」を続ける意味がここに書いてあるとおもい一枚撮らせてもらいました。
「老いの人は心よわきものぞ み心をなぐさめたまへ朝な夕なに 良寛」
元旦に意賀美さんに上ると初詣の人がいっぱいで、私は今日お参えりしなくてもいいので並ばずにそのまま階段を元町の方へ降りました。踏切のところまで歩いてきて願生坊さんの「語」を見て、自分が考えていることの答えの一つがこれやと思いました。
老いの心をなぐさめるには媒体が要ります。それが人によってボランティア活動であったり、文化活動であったり、自治会活動であったり、孫の世話であったりするでしょう。私にとって今それが「この町の風景」のネタを考えることだとこの「語」からおもいました。