2024.12.08
昨夕、枚方モールを抜けた天野川の土手の近くです。
以前は散歩によく新町の旧街道筋を東見附まで歩きかささぎ橋を渡っていました。最近は枚方モールができたので、モールの中を抜け天野川の土手の方へ出ています。
旧街道筋はいつも人が少ないですがモールの中は歩く人が多く、特に私が散歩をする時間帯は外大生の下校時刻とかさなって、若い大学生がどっと歩いて来ます。すれ違って見ているだけで楽しいです。
昔に習った中に(その考えが今きっちり思い出せないですが)、確か「絶対?犬」?・・こんな概念があったと思います。犬にはいろんな種類の犬がいます。例えば大きいのや小さいのや、色も形も様々です。それはまったく離れていますが、それでも一括りにやっぱし「犬」ですね。そんな考えのことです。
歩いてくる外大生は実に様々です。背の高いのや低いのや。一見してアホに見えるのや突っ張ってるのや。実に実にいろいろです。ですが一括りにやはり大学生です。そんなことを思いながら歩いてくる若い子を見ていると面白いです。


2024.12.07
つづきのようなそうでないような。
昨日のタイピンの写真も、今日の喫茶店の写真もネットから引っぱってきたもので本文とは関係ありません。
そうしたタイピンの入っているケースにいつも同じ会社の名前がありました。それが偶然にも大阪へ行った時に淀屋橋から梅田へ歩いていて、その同じ会社の名前の店がありました。外から見ているとブライダルに関係した店のように見えましたが、もうだいぶ前になくなりました。米国領事館の隣りです。いつも警備の車が留まっていて道にお巡りさんが立っている建物の横です。上手いこと考えたもんだと思ったですが、これはタイピンを売りに来た男の子に聞いたわけでも確認したわけでもありません。ただ、たまに前を通って良い場所を選んだもんだと思って感心していました。
梅田へ行くのに前の御堂筋の横断歩道を渡りますが、渡ったところに以前は青山の喫茶店がありました。写真のようなガラス張りで、窓際に座っている人を歩道から見られました。そこに魅力的な、ちょっといい女というか、美しい女性と若い男の子が窓際に座ってテーブルの上に書類を広げて契約していたことがありました。それを歩道からガラスに顔を近づけて斜めに見ようとします。そしたら女性が歩道にいる私を訝るような眼で見上げるのですが、その眼の色気は凄いものでした。もし私が映画監督なら、この女性を使って、そして私が刑事役で、この場面を撮るのでないかと思ったほどです。もちろんこれは私の一連の妄想で、ここは新地の入口のような所ですから、普通に新地のホステスと何かの会社員が契約していただけのことかもしれません。


2024.12.06
あれはもう20年も30年も前のことかなぁ。若い男の子が写真のようなプラチナ台ダイヤモンドタイピンを売りに来た。
0.303ct  鑑定書 D VVS-1   EX 。前に10万円と値を付けた。何軒かの質屋を回り、結局は当店が一番高かったので売りに戻ってきたのだろう。このように当時こうしたダイヤタイピンを質入れや買い取りに持ってくる若い男の子がたまにいました。これはつまり早い話が、キャッチセールスの被害者です。
普通人は被害者に対して気の毒ですから優しくするものですが、私はどちらか言うと遊んでいました。戻ってきた男の子に店のカウンターを挟んで、ホテルへ行ったんと聞くんです。そうしますと、うんふんと首を横に振ります。次にキスしたんと聞くと、また首を横に振ります。ただ散歩してコーヒー飲んで、それで80万のローンの申し込みの書類を書いたん!・・アホかいなぁと言わんばかりに男の子の心を傷つけてました。
ひどい商売人のようですが、しかし今になって考えたら、これでよかったんでないかと思うのです。このセールスの先ず最初は、見ず知らずの女の子から電話が架かってきて、3回ほど喫茶店でコーヒー飲んで散歩して、毎日会社でセールスのノルマがきつくて大変でと打ち明けられて、だれか買ってくれるような人を知らんと聞かれて、そしたら一つでも助ける意味で俺が買うわと言って、店へ行ってルースダイヤを見て、ダイヤ等級が最高級品である話しを聞いて、プラチナの枠に入れる加工をして、総額80万です。ローンの審査が通って、ダイヤの石留の加工も出来上がって渡されて、そして女の子と電話が繋がらなくなった。
しかし、そもそもダイヤのタイピンは要らないが、ローンはこれから払っていかなくてはならない。クーリングオフができず、ダイヤは鑑定書通りで、カラー等級が最高で、キズがなくて、カットが最高で、ただカラットが小さい。ダイヤモンドの価格は大きさが大事で小さなものは安い。それを知らんし、自分も女の子に下心があって買ってしまった。
それでローンの支払の一部にしょうとタイピンを10万円でも売ろうとする。しかし私もこれを10万円で買って、古物市場で売って、当時の市場相場で高くて10万円で儲かることはないが自分の荷が良くなるので買っていた。そして最後に、若い男の子はいい勉強になったと言って帰っていった。こんなことをこの町でやってきました。


2024.12.05
つづきのような。
先の兵庫県知事選挙について、SE さんの話しを聞く前と後では私の考えが変わります。新聞やテレビのニュース番組から得ていた情報では知らないことが多く、特に選挙が公示されると、報道がある候補には有利で、ある候補には不利になってはいけませんから、新聞やテレビの報道はよけいに絞ります。
選挙が終わってから毎日新聞の記者が、後講釈になるがと断って、兵庫県の知人から前に教えてくれてたと書いていましたが、(もちろん知っていることと新聞に記事に書くこととは別でしょうが)、そこには記者としての誠実さと甲斐性の問題が発生します。
内田樹さんのX を見にいきますと、リツイートしたのも含め同じ似たような考えが集まっています。ですからみんなこうなのかとつい思いますが、そうとは限らないんです。Xは140字で、引用の反対者の短い激しい言葉があり、字面を見てこれはあかんわと思うわけですが、必ずしもその引用が正しいとは限らないんです。
内田樹さんも X を何本か打って連続した考えを述べていることがあります。私のこの文章も最初の行変えまでが140字ほどです。この140字ほどの段落を私は起承転結のようにつなげないですが、この場合もはたして首尾一貫につなげるように書くことが正解であるかどうか、があります。


2024.12.04
2024.12.02 のつづきのような。

昨日、事務室で店のパソコンの SE さんと話しをしていて、前の兵庫県知事選挙のSNSに関係したことを聞きました。SEさんは以前からユーチューブを見ていて情報が豊富です。そうしますと私が新聞やテレビで知っていた事実とはずいぶん違うことが多いようです。
私は新聞を毎日3紙読み、食卓の前のテレビにはなにかのニュース番組が映っていて、特に見るということはなく見ていて、それでこんな立花氏のような滅茶苦茶な人間に立てられる前の知事を悪いと自然と思っていました。しかしSEさんに聞きますと事実はそうでもないようです。
そうしますと元検事の弁護士さんやバンダナをした大学の先生が、斉藤氏がユーチューブをした広告会社に払った金が選挙違反になるとして、裁判所へ訴えたことが、心情的に賛成できなくなります。
普通法律は、それがどのような理想を掲げる思想の実現であろうと、どのように悩みぬかれた末の行為であろうと、それが実定法に抵触する限りそれを裁こうとします。それは法の論理としてそうです。ですからそれは分かるのですが、国権がそれをするのは体制として分かるのですが、自由な市民側がそれをするのは抵抗感があります。
あのユーチューブをした広告会社の女性が、最初は自分の作戦の成果だと宣伝していたんですね。それはします。予想に反して当選したということは自分の能力が証明されたのですから。
そして 2024.11.27 に削除する前に書いてましたように、選挙に立候補する人が例えば全通に選挙の作戦を考えてもらうとか、先輩政治家に良い広告会社を教えてもらうとか、普通にあることではないでしょうか。それをどのような支払をしているのかは知りませんが。


2024.12.03
岡東町1番の当店の角の花壇です。夏の千日紅を引いて冬のパンジーとビオラを植えました。
先月30日(土)久しぶりに御殿山神社まで歩いた帰り渚の院跡の方に下り、旧国道1号を渡り、コーナンで花苗を買ってきました。前は確かあの店はコメリでしたが今はコーナンでした。そして日曜日に天気が良いのでさっそく苗を植えました。


2024.12.02
昨日の毎日新聞朝刊12面です。見出しに兵庫県知事選、「後引く奇妙さ、不可解さ」とあります。
私も分からないです。どうして再選されたのか。SNSの影響が大きいと言いますが、そんなに多くの票が動くでしょうか。見出しのように奇妙で不可解です。
例えばNHKをぶっとばす党の立花氏が演説で「自分ではなく斉藤氏に投票してください」と言うんですね。しかし普通はあの人物が味方したら逆効果でないですか。あの人間が薦めるねんさかい斉藤はきっと悪い奴だと。普通は票を入れようと思っている人でも止めますね。昔からある褒め殺しの手です。それが斉藤氏に票が動いたんです。分からないです。


2024.12.01
第一日曜ですから朝7時30分より定例の岡東公園の掃除をしました。
この季節は落ち葉が多く、掃除が一段落したところで集まりペットボトルの温かいお茶をもらいました。老人会長の清水さんが21日の老人会忘年会のことを話され、次に自治会長の橘内さんが歳末警戒パトロールのことを話されました。そのあと散会しました。
写真は階段のあがったところです。上から向こうの桜の木を撮ってトリミングし今月の上の額に使いました。桜の木の近くの他の葉っぱも入っています。