2021.02.28
つづきです。
私は高校1年に東京オリンピックでした。戦後の民主主義教育を受けてきた者です。
その受けた教育からは今の所得格差の開きを是とする考えは出てきません。昔に教わったことは自民党がどう社会党がどうの政治のことでなく、また資本主義がどう社会主義がどうの体制のことでもなく、例えば食事に困っている人があるのに豪華な食事をしていてはいかんとそういうことでした。

国会で問題になっている内閣広報官は7万円の肉料理の食事接待を受け、それが公になって月額給料の110万円から6割を返納するという。普通の人は6割も無くなったら生活していけません。これは所得格差が了解済みの国の国会中継です。
上の写真は昨夜の私どもの食事のレシートです。枚方市駅前の大阪王将のお持ち帰り、餃子と小海老の天ぷらで¥1124円です。コロナ禍で駅前の高架下のお店はどこも大変です。岡東町19番で同じ町内です。よく持ち帰りを頼んでいます。おいしいです。


2021.02.27
昨日の日経朝刊の1面の記事と関連の5面の記事です。
右の1面では従業員を解雇し経営破綻している企業が役員に高額の特別手当を支給する。そんな米国社会の矛盾が書いてあります。
トップに富が偏る、このままでは危ない、企業の価値を再定義しなおして高潔さを併せもつ資本主義を築けるか。人類共通の課題だと。

左の5面の関連記事は、新型コロナ禍の経済社会で富める者がさらに富み、貧しい者がさらに困窮する。格差の拡大に歯止めがかからず所得格差が上向きと下向きに差が開く「Kの字」の傷について書いてあります。
米国の上位10%の高所得者層が国民所得に占める比率は、1989年の38%から2019年に45%に上昇した。逆に下位50%は17%から13%に細った。この「K字」の傷は経済の問題にとどまらず、民主主義にも害をおよぼすと。
読んでよく分かる記事です。なかなか読ませます。それで載せたくなりました。


2021.02.26
昨日の記事の、ガレージのサンシュユの根元にあるスイセンです。今朝は雨が降っていますので先ほど傘をさして撮りました。
このスイセンは 2018.01.06-1 に載せていますように元は近所の人から頂いた鉢のスイセンを3か所に分けて植えた内の一つです。
他に分けて植えた私道のフェンスの内側のスイセンも、裏のブロック塀の近くに植えたスイセンも、植えた数年は3か所とも咲いていたのですが、去年も今年も葉っぱだけで花が咲きません。ここのスイセンだけが咲きます。


2021.02.25
橋本質店のガレージのサンシュユ(山茱萸)です。
いま細い枝に小さな蕾がいっぱい開きかけています。花が開ききると色が褪せますから今が一番黄色くて美しいところでしょうか。
左は近づいてガレージから見上げたところ、右は2階の窓から見下ろしたところです。撮るのに苦労しましたがどちらの写真も今の美しいものが写っていません。
左の背景は家の黄色い壁です。右の背景はガレージの灰色の砂利です。選べません。むつかしいです。


2021.02.24
橋本質店の軒下のタイル壁です。
掲示板の黄色い用紙は「一般ごみ収集の時間帯が変ります」枚方市環境部減量業務室からです。
この地域は4月1日(木)より、午後の収集になります。
(岡東町でも午後に変るところと変わらないところがあります。)
まん中は「交番だより2月」です。
右は「大学生アルバイトを募集しています!」です。 2020.07.23-2 にも載せています「この町の風景」の原稿執筆のアルバイト募集です。下記に再録します。


「大学生アルバイトを募集しています!」

『 募集要項 』

大学生、若干名。
仕事の内容は原稿の執筆。
インターネットの「この町の風景」 www.okahigashi.com に載せる記事です。

枚方市駅周辺のこと。思ったこと、経験したことなどを200字~400字の文章にして、原稿とそれに関連した画像12枚を、月に3本以上メールで送信。
採用の本数にかかわらず1か月5000円(消費税込み)を支払います。
1
か月単位の募集と支払いです。原稿と画像は当方のものになります。
原稿の採用は当方の判断でします。
ホームページ「この町の風景」には私がパソコンで打ち込みます。
お名前は載せません。例えば大学生、男子、20才、だけです。
しかし特にお名前を掲載ご希望の場合はお申し出ください。

ホームページの「この町の風景」の企画は特定のお店や企業さんの利益を計るものではありません。自分が住んでいる町を記録し発信したいからです。もう3年半ほど続けています。しかし記事が続きません。若い人なら視点が変わって面白い記事が書ける、あるいは新しい発見があるかも知れないと考えアルバイトを募集しました。
バイト料が低額で幾らにもなりませんが外部ライターの気分で原稿を書いていただいたら学生さんの勉強になるかも知れないと思います。以上。
  
 「この町の風景」  www.okahigashi.com
   (主催者)  枚方市岡東町1-11 橋本洋介 072-845-0200                


2021.02.23
先日、森オリンピック組織委員会会長の発言に問題があり新聞やテレビで取り上げられていました。この件について外部ライターの女子大生さんから原稿が来ないか期待していましたがなかったです。
それで代わりと言ったらなんですが70才代男性の私がこの件をどう見るか書いてみます。
森会長の発言が立場上問題なのはよく分かります。しかし今回のように問題が大きくなり辞任にまでなる一連の騒動は、言ってみたら魔女裁判のようなものだと思います。
しかしです、魔女裁判の法廷の正否はどうであれ、こうして社会の改革が進んで行きます。その意味でこれはこれで良かったんだと思います。
自分に ジェンダー論は遠いです。私がこの町の風景に書けることといえば、前の市道を町内のご夫婦が歩いて行かれるのに、ご主人が前で後ろを少しひかえて奥さんが歩いていかれるか、それともご夫婦並んで歩かれるか、あるいは奥さんが先でご主人が後ろをついて行かれるか、そうしたことです。いろいろな場合があります。しかしこれも外での景色で家の内では逆転しているかもしれませんし。


2021.02.22
意賀美さんの梅林です。
昨日は天気が良く満開の梅を観に来ている人が10組ほど、約20人ほどいました。
私は写真を撮っていて途中でマスクを外しているのに気が付きました。梅林はいつもの散歩のコースですが、いつもは高架沿いに歩いてきて石段を上がる手前でマスクを外しています。石段を上がるのにマスクをしていると息がしんどいですから。昨日も外していましたが昨日は梅林に人が多くマスクをしていないとまずいので途中で気が付いてポケットから出して付けました。


2021.02.21
岡東公園の前です。
左の自治会掲示板に「ゼロ・飲酒運転は許さない」。ポスターの3人はサッカー選手でしょうか。右が「交番だより2月」と下は「みどり新聞」の表裏です。右端に上下2枚「コロナ対策」のポスターが貼ってあります。貼り替えは自治会の役員さんがされています。
右の大きな石に「岡東公園」の黒石の表示板が埋めてあります。

上の写真の右にある花壇です。
前の道から低い石垣があり土留のブロックが1段あってその上の斜面です。普通道にある花壇は歩いていて足元の花を上から目線で見ますが、この花壇は高さが膝から胸ぐらいまでですから咲いている花を上からでなく横に見て近接感があります。

日が長くなり急に花が咲いてきました。
今きれいな可愛い花がいっぱいです。この花は見ようによっては少し少女的な感じがしますか。例えばAKB48とか乃木坂46とかの世界に近いような。
しかしそれは花は花で咲いているので別に花壇の制作者の意図ではないでしょうけど。


2021.02.20
昨夜のNHK時論公論のテレビ画面です。
コロナ禍の生活困窮。その支援の現場から見えたものを報じています。非正規労働者にしわ寄せがいき企業から辞めるよう迫られたのに「自己都合」の扱いになる、などです。

コロナ禍でも株価は上がり富裕層の資産は増え、一方貧困層の生活は一層苦しくなっています。しかしこんなことをいつまでもやってたら危ないです。富裕層の人たちも、社会全体が。
NHKの論説者は、例えば休職者支援制度という仕組みがあり、そうしたものを活用しやすいようにと論じます。ですがそういうことでしょうか。おそらくそういうことしかしょうがないんでしょうけど、私は無責任にもっと飛んだことを夢想しました。逆宝くじ制度といいますか、超富裕層、ミリオネアというんですか、資産が10億円以上あるような、こうした人に国からある日「当たりました」と通知がきます。何が当たったかと言いますと、その人の資産の内の1億円だけを残して後は全て国家が没収します、それが今回当たったんです。ミリオネア1000人当たりに1人が毎月この逆宝くじに当たる社会制度はどうでしょう。
100億持っていた人なら99億円没収で1億円は残してくれますから生活には困りません。10億円以上持っている人の1000人に1人ですから0.1%です。富裕層も普通は先ず当たりません。ですから日頃は気にしないで今まで通り自由に経済活動をしてもらってたらいいんです。当たるのは運が悪いといいますか、しかしもし当たったらそのかわり国家が賞賛してくれます。名誉国民として。・・こんなことでもなかったら、非正規の生活困窮者は今のままではもう嫌になるとおもうのです。


2021.02.19
写真は市役所前の花壇のところです。昨夕は気温が低くふれあい通りは寒々としていました。
昨日もネタがなくて、いつもよりもう15分ほど歩こうと思い枚方市駅前から陸橋へ上がりました。T-SITEの3階テラスからふれあい通りに降りる長いスロープの途中で5~6人が作業をしていました。
近づくと大学の先生と学生でしょうか、フエンスの上部100cm×80cmほどに写真を何枚も貼っている最中でした。京阪電車が走っている、バスが停留場に止まっている写真などで紙にプリントしたものでした。

この展示の様子を撮ってもいいですかと問いますと不可でした。何でも、なにかで写真を募って集まった中から各部門の優秀作を決めて展示をするので、まだその下準備中で、数日後に正式にプリントして全部展示できてから撮ってくださいとのことでした。
それで断られて結局ネタになるものがなく市役所前の花壇を撮って帰ってきたのですが、全体に市役所前が寒々として人がいない様子とか、ふれあい通りの横の掲示板に何も予定がない様子とか、そんなのでも、それも今の市役所前の風景ですから良かったのです。


2021.02.18
枚方田中邸のむくの木です。2017.06.01 にも載せています。大阪府指定天然記念物で樹齢600~700年です。
岡南町の西方の丘の上(枚方上之町)に立つ大木です。今はこの木を囲むように足場が組まれています。
意賀美神社にお参りするときいつもこの木の横を抜けさせてもらいますが、その折りに見上げますと2018.09.04の台風21号以来、上の方の枝が傷んでいるように見えました。これから樹木医が登って高所で作業をするようです。崖の上ですから重機が入らないので作業は大変でしょう。写真を下の道路から見上げて撮りましたので空の明るさにカメラが自動で反応し暗く写っています。


2021.02.17
昨日午後5時の岡東公園です。
この写真の左に滑り台があり砂場があります。遠くて見えにくいですが向こうの京阪の高架の上をいま特急電車が走っています。
この時間は1人も見ませんでしたが、このごろ小さな子供を連れたお父さんなど、コロナ禍で在宅時間があるからか以前より公園を利用する人が多いと聞きます。

岡東公園は少し高台でグラウンドは土(中央公園はコンクリートです)でやさしく靴で地面でしるしを付けられますし棒きれで絵も字も書けます。毎月一度、岡東町の自治町内会の人がボランティアで日曜日の朝に公園掃除をされています。私は寒いのでこのごろ欠席しています。


2021.02.16
橋本質店の入口のタイル壁です。質屋組合からきた「感染対策実施店舗」のポスターを貼っています。
安心してご利用ください、全国質屋組合連合会、です。質屋は三密の心配は要りませんし安心ですけどお客さんは少ないです。
枚方市駅前のいろいろなお店を見ましても「当店では新型コロナウイルス感染症対策をしています」の類の掲示がしてあります。しかしどのお店もお客さんが少ないように思います。特に食べ物屋さんはきのどくです。貼り紙がして閉まっている店があります。非常事態宣言のため2月7日まで休業と書いてありますがもう15日です。非常事態は3月7日まで延長されましたが、休業のお知らせの紙は貼り変えられてないようです。質屋は家賃も従業員の給料もいりませんので気が楽ですがテナントで入っているようなお店は大変です。


2021.02.15
一昨日の日経新聞17ページの記事です。藤田観光「太閤園」を売却とあります。
この太閤園は京阪電車が天満橋につく少し手前の右、大川との間にあります。この地は古くは備前島といって落日のいいところだったらしいです。大阪冬の陣で徳川軍がここから大阪城へ大砲をぶっぱなしたんですね。こうした知識は講談の旭堂南海先生が読む難波戦記で知りました。今は埋め立てられ町にビルが建ちとても大阪湾まで見えませんが、大昔はここから海に沈む夕陽がきれいに見えたんだと南海先生の講談です。・・コロナ禍で講釈師の先生はどうしたはるんでしょう。
13日の夜に上の日経新聞の記事を読んで2021.02.12 の夕日の続きを考えていました。ちょうどその時間、東北で大きな地震があったんです。いつもはテレビをつけて新聞を読んでますが、この時はつけてなくて、朝にテレビで初めて知りました。地震のことを報道してましたので昨日はその記事を載せました。


2021.02.14
今朝8時のテレビ画面です。
昨夜11時ごろ福島・宮城で震度6強の地震がありました。
昨夜のその時間、テレビをつけてなくて朝まで知りませんでした。津波が発生しなかったのはなによりです。
テレビ画面は日本海溝沿いの地震が30年以内に発生する確率を専門家が説明しているところです。


2021.02.13
つづきです。
私は以前から市政がもっと高齢者に楽しんでもらう政策を出したらどうかと思うことがあります。
2019.09.02 に枚方市長選挙に関係して立候補者の個人演説会を聞きに行ったことを載せています。そこでも思ったことですが、岡集会所に集まった高齢の有権者に対して市長候補者の伏見さんも大橋さんも、「皆さん、これまではご苦労様でした。これからはゆっくり楽しんでください。」とは言わないのです。
例えば、自分が当選した暁には市として高齢の皆様にこのような施策をします、皆様に楽しんでもらいます。ですから私に投票を、とは訴えないのです。これはおかしいことではないでしょうか。
・・私は淀川の河川敷で沈む夕日の写真を撮ってこのようなことを考えました。外部ライターの女子大生さんが想うことと、私が想うことはちがうでしょう。それで良いんです。


2021.02.12
10日の夕5時20分、天野川河口の落日です。
枚方大橋の上に見える夕陽が淀川を渡って天野川にも長く輝きを伸ばしています。落日には人の心を惹きつけるものがあります。
2021.02.06 のライターさんの写真を見ていて思いますことは、私とこの女子大生さんの間にはおそらく50歳ほどの開きがあります。夕陽を見ていて想うことは違うでしょうね。私はここから「この町の風景」に関係した方へ考えが行きます。

今、市役所庁舎を建て替える計画案があります。それでこのさい最上階を露天風呂(枚方温泉)にして淀川に落ちる夕日を枚方市民に楽しんでもらう案はどうでしょう。綺麗ですよ。
大阪の四天王寺さんは上町台地の西のはしから、昔は大阪湾(ちぬの海)に落ちる夕日を拝むところだったと読んだことがあります。「日想観」といって夕日を拝んで極楽浄土を観想するんです。同じように枚方市庁舎の最上階に露天風呂を造り、枚方市民が湯船につかりながら淀川の向こうに沈む夕陽を眺め極楽浄土を想う。良い考えではないですか。それで例えば70歳以上の枚方市民に無料の入湯券を配る。そうしますと年寄り思いの、ああいい市政やなぁーとなりますよ。
昔は枚方公園駅の少し上に枚方温泉がありました。一度、枚方質屋組合で利用したことがありました。どこでもボーリングしたら温泉は出るんです。ただ深く掘らな出んか、浅くても出るかです。


2021.02.07 (大学生、女子、photo 600×450)

(外部ライターの記事)

数日前の写真です。
スーパーに行った帰りに、なんとなく散歩に行ってみようかなぁと思い立って、河川敷まで歩いていると、関西医科大学の前の歩道橋から見えた夕日がとても綺麗でした。
こんなに赤くて大きな夕日はとても久しぶりに見たので嬉しかったです。他の方も歩道橋から夕日を撮っていて、その人達と話して、心がほっこりしました。そして、最近はだんだんと日が長くなってきたなぁと実感する日が多いです。早く暖かくなってほしいと思います。(ライター 001 大学生、女子)


2021.02.03
このページに、毎日でも少しコメントを載せようとして苦労しています。昼に店のパソコンで書いてUPして、夜にタブレットで読み返しますと文章になっていません。明くる日にまた書き直しているようなことです。しかしこうしたことは自分の頭の体操になり鬼をはらっているようなところがあります。
この町の皆様のご投稿をお待ちしていますがございません。このページを見ている人は少ないですが、人がいて対象があることは良いことです。何か、何でもいいですので少し文章を書かれることは、きっとご自分の気を散らすことになり頭の体操になると思います。ご投稿はコロナ感染の心配もありませんし、また書き直しにも応じますのでお試しください。


2021.02.02
橋本質店です。毎日お客さんが少ないです。
当店は商売をやめていく方向ですから少ないのは承知ですが、しかしそれにしてももう少し品物を売りに来るお客さんがあると思っていました。コロナの影響でしょうか、考えていたよりお客さんが少ないです。

時代を分けるのによく戦前・戦後と言うことがあります。同じように後世に、コロナ前とコロナ後と言うようになるかもしれません。国民に一律10万円の給付金は、9万円は預金に向かい1万円が消費に使われたと言います。先に不安があるから皆が使わないで預金するのんです。
例えば派遣やパートなど非正規労働者がコロナの影響で辞めさせられて生活に困っています。そして困窮したら世間や社会は水くさいもので誰も助けてくれません。だからああなったら困ると多くの人が考えます。
しかしもしそうなっても、また社会が助けてくれると人々が考えるようになったら、違う動きをします。そのためには先ず人の意識が大きく変わることが要ります。コロナ前はそうであったが、コロナ後はこうなったと、コロナを境に変えられたら。


2021.02.01
今朝、月初めですので意賀美神社さんにお参りしました。
「疫病退散」の幟が立っていました。本殿の前の机に御撒米がありましたのでもらってきました。
今月の御撒米の袋の上の図柄は、豆を撒いて鬼が逃げていく様子(節分)です。
境内でお参えりの人を1人見ました。空は暗くて寒かったです。

岡東公園の前の花壇です。
パンジーの間のわらを敷いた地面からチューリップの芽が出ています。まだ4㎝ほどです。
上に写っていますのは公園に登るスロープの一部です。この写真は先月の29日に撮ったものです。トリミングして上の額に使わしてもらいました。