2020.10.31
今朝ポストに入っていました「広報ひらかた11月号」と、中にはさんでありました「枚方市議会報」です。
枚方市の庁舎は岡東町に隣接しています。庁舎には市議会議場や議員さんの控室などあります。この町にするとお隣さんのようなものですが、ここに住んでいて年間を通じて市の庁舎に行くことはどれぐらいあるでしょうか。

(前に知人とそうした議論がありました。果たして市庁舎の立地の利便性は重要だろうかです。例えば家を建てるのに建築確認に市役所へ行くのは業者(工務店)が行きます。市民が行くわけではないです。ですから業者さんが行きやすい車の止めやすいところであればいいと。
また市役所の職員は職場ですから少しぐらい歩いてもらっていい。市会議員の先生も議場は仕事場ですから少しぐらい遠かってもいい。良い場所の方が自分たちは便利だというのはそれは自分目線で市民目線ではない。こういう議論でした。)

しかし結局それはどうかなぁーという意見がありました。自分は行かへんけど本当はけっこうたくさんの市民がなにやかやと用事があって市役所を利用しているのではないやろか。教育とか福祉とか保健とか。必要ない人は行かないけど必要な人は多くて行く人はけっこう行ってるんやないか。ただそれを自分たちは知らんだけで。・・こうした議論でした。それでこの広報が、市役所をめったに利用しない市民のその意識との間を埋められるかどうかです。


2020.10.29
つづきです。
「交野ヶ原物語」の物語りについて。
日本遺産プロジェクトにはきっと物語が欲しいんです。それで「天空の地上絵」です。天に上り地を這い、時を遡り、交野ヶ原で狩りをし、平安の貴人が一首詠い、酒をきこしめす物語りなどなど。
物語りと言えばこのページもつまり岡東町の物語りです。それも現在の。町内のあいちゃんの悲しい物語は、それは犬ですから書けますが人の話しはプライバシーがありますから書けません。物語るのは難しいです。
それでこの町の風景を昭和の終わりぐらいに設定して、町内の人にこんなことがあったという物語はどうでしょうか。
『この町の○○やんにいい女ができて、うまいことやってたんや、それがある時にその女の子が店に入ると言い出して、しかし店と言うても家やん、家には嫁はんも子供もいるねん、これはえらいことになったと、本人はうろがきて、商売どころでなくなって、それで見かねた友達の△△ちゃんが、女を説得に行きよったんや、そうするとやっぱし友達やなぁー、助かった、持つべきものは友達やぁーと言ってたんや、それが△△ちゃんがミイラ取りがミイラになりよって、なんやぁー、ほんまは下心があったんかいなと喧嘩になって、女をめぐって決闘やとなって、岡東公園で刀を抜いたところでお寺はんが仲裁に入っておさめたんや。』・・これはすべて嘘ですよ。もしもこの町にそんな物語りがあったら。


2020.10.28
10月25日(日)のイオンの前です。
枚方市駅から歩いて横断歩道を渡った旧街道沿いのスペースです。ここでよくいろいろなイベントをしています。
この時は「天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクト」でした。アンケートに答えて菊花酒を試飲できます。
机の上には「交野ヶ原物語」の冊子が置いてありました。このイベントは去年も一昨年も岡東中央公園であり 2018.02.17 と 2019.03.26 に載せています「天空の地上絵を日本遺産へ!」と同じでしょうか。


2020.10.27
つづきです。
どうですか。あいちゃんのこの悲しい物語は。犬の寿命は短いです。確か人の7分の1と言いましたか。
あいちゃんが走って行った先の家の人に、ダイスケ君が死んだから新しい犬を飼わないのと聞いたら、死なれるのがつらいからと。
それはそういうことがあるかも知れないけど、生きるものは死ぬわな。しょうがないやん。
しかし人の一生もすぐです。昭和の終わりにこの町にきて、その当時に道を歩いていた町内の人も、もう何人も見なくなりました。
人は犬ほどはやくないけど、それほどおそくもない。岡東町の町内の道を歩いている人がいつまでもというものでもありません。人も淀川の水のように流れて行って帰ってきいひん。行きっぱなし。京阪電車ぐらいです。京都と大阪を行ったり来たり。行って帰ってくるのは。


2020.10.26
岡東町のご近所の家の柴犬あいちゃんです。2017.01.29 と、その後も何度か載せています。今朝ことわって撮らせてもらいました。
このごろ門の前のところにいるのを見ません。いつもは裏庭にいるようです。裏庭は前の道から見えませんでしたが今は工事のため見えます。
もう3ヶ月ぐらい前でしょうか、工事で家の囲いが取り払われて、あいちゃんが脱走しました。私がパソコンをしていますとその窓の外を走り家と家との間へ急いで入って行きました。ご主人が脱走(遁走)したあいちゃんを探して道におられましたが、しばらくして近所の人の声がして、どうもあいちゃんはその近所の家の裏庭に走り込んだようです。
その家には昔、ダイスケ君?が、同じ柴犬が裏庭にいました。きっとあいちゃんは憶えていて家と家との間を走って会いに行ったんだと思います。しかし既にダイスケ君は1年~2年前に死んでいません。


2020.10.25
また刑事コロンボです。これは21日放送のNHKBSテレビの画面です。
この事件はビデオテープがトリックで初めて見ますがあまり面白くなかったです。
その前の14日放送の刑事コロンボは豪華客船での殺人事件でした。それは何度も見ています。その画面を撮るのを忘れましたがロバートボーンが犯人役でした。

 ロバートボーンはもう50年以上前、私の高校生の頃のテレビドラマ、ナポレオンソロ役の俳優です。シリーズは少しコミカルなスパイ物でした。そのロバートボーンやこのコロンボ役のピーター・ホークも、もう亡くなりました。
昔の社会党の石橋委員長とか、若い時にテレビで見た政治家も亡くなっていきます。どんどんどんどん記憶にある人が死んでいきます。見て知っていた人がばたばたばたばた亡くなっていき、見て知っていた者もそのうちに死んでいきます。行く川の流れは絶えずしてです。一生はすぐです。今は午前11時、この文章を書いている事務室のパソコンの後ろの窓の外は明るい秋の景色です。日曜の岡東町1番の道は静かです。


2020.10.23
昨日、百済王神社の杜に上がって撮ってきました。
入口の大木にドングリの実がたくさん生っています。下の地面にもいっぱい落ちていました。
 葉っぱの向こうに写っています白いものは途中の石造りの鳥居です。
この枝は当方から見上げたときに山の右に立つ大木の下枝です。当方から直線距離で南東に100mもありません。

帰りは大垣内町1丁目の方へ下り、振り返って百済王神社の参道から撮った写真です。柿がたわわに実っています。
今年は各地で熊の被害があり、山の実が不作だから食べ物を求めて熊が里へ降りてきて人と出くわすとニュースで報じられますが、こう見る限りドングリも柿の実もたくさん生っています。もっとも岡東町も大垣内町ももともと熊の心配は要りませんが。
百済王神社の山だけを当方から見ますと裏山という感じがしないこともありません。しかし小さな山の直ぐ向こうは大垣内町で消防署も役所もあり枚方市の行政の中心です。後ろの深い山から尾根伝いに熊が降りてくるというようなことはあり得ません。またイノシシが出ることもありませんし、サルもいません。この枚方市駅近辺にいるとしたら、イタチ、ネズミ、カラス、タヌキ?、野良猫ぐらいでしょうか。確かではありませんが。


2020.10.22
つづきです。
 一昨日この写真を撮る少し前まで、ここにお婆さんと孫さんでしょうか、小さな女の子が来ていました。
小さな女の子がカボチャを指して「なになに」と聞くのでお婆さんが答えますが、まだ小さすぎて幼すぎて分からないようです。ハロウィンもなにも分からない。ただ歩いていてカボチャがあるから「なになに」と聞いているようです。
去年もこの時期にここで同じようなことがあったのを思い出しページを調べますと、 2019.11.02 に載せていました。去年は枚方菊フェスティバルに関係して中央公園からこの辺りに人が多かったです。そこへ確か2人の保母さんに連れられた園児数名が来て、去年はカボチャが特別に大きく、その丸い曲線を園児が触っていました。あの時ももう一つ園児はボーっとしていてハロウィンが分かるところまでいかないような感じがありました。去年は保母さんも次に行く会場があり忙しそうで、例えば飾りの魔女が箒にまたがっている物語のようなところまで行ってなかったです。しかしこうした飾りつけは実は大人が楽しんで、そして町に賑わいが出て、それで良いんでしょう。


2020.10.21
昨日の市役所前の本庁花壇です。
ハロウィン仕様に大変身!!です。
花壇の中のピンク枠の掲示板に、
「 一緒に花壇づくりをしてみませんか?
興味がある方はぜひお気軽にご連絡を 」
( 枚方市 みち・みどり室
緑化・里山グループ TEL072-841-1435 )です。

このカボチャはハロウィンが終わったら後はどうなるんでしょう。堅くて食べられないでしょうか。
しかしそれを無理に割って切って煮て味付けして、市役所の職員の昼飯に出したら。
しかしその処分の場合でも職員が食すためには、これは一応市役所の備品、官品だから、みち・みどり室の室長の決済印がいる。そうでなければカボチャと言えど横領になる。・・いやそんなことはないか。しかし最後はどうなるんでしょうか。


2020.10.20
岡東公園のフェンスの外の法面に柿が実っています。
写真の左に写っています階段は防災倉庫の2階の入口です。木は斜面に植わっていますから柿の実は取りにくいですがたくさん生っています。甘いか渋いかは知りません。
前に岡東公園の梅の実をこのページに書いたことを思い出して調べますと 2020.05.16 に載せていました。もしかして公園を探したら栗の木もあるかも知れませんです。


2020.10.19
岡東公園の花壇の花です。
左は今年8月のページの上の額に使っています写真の一部です。
2020.08.02 にも同じ時に撮った写真を載せています。
右の写真は昨日撮ったものです。同じ花です。
左のあとに赤い花が咲き、その花ももう終いそうです。

いま岡東公園で上の花の左の花壇に咲いている花です。
白い小菊に似た花です。
後ろに写ってます白い棒は公園の上へ歩くスロープの手すりです。
先週の朝、
岡東自治町内会からのお知らせがポストに入っていました。
町内の方のご不幸を知らせるものでした。
喪主さまのお言葉が添えられていました。
ありがとうございました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


2020.10.18
つづきです。
昨日の右の写真は、南を向いて空を撮っていますので陽の光が入ってカメラが自動的に絞っています。今日のこの写真は同じ時に北の空を向いて撮りました。
『 秋風のヴァイオリンの節ながき啜り泣きもの憂き哀しみにわがこころ 傷つくる 』 ・・フランスの詩人でないですが、秋はやっぱり哀しいです。天気の良い日ほどその感があります。人が歩いている町内の道を見ても悲しい。町内の人が歩いていない道を見たらもっと悲しいです。


2020.10.17

今朝は夜来からの雨が降っていますが、昨日は午前中よく晴れて明るい空でした。
岡東町の近くの新築工事がそろそろ完成で、昨日は朝から仮設電気の引き込み線の切り替え工事に関電から工事の車が数台きていました。
写真の左は上からの仮設電線が切られ空になったボックスです。右の写真は新たに電柱から引っぱってきて家屋に引き込まれた電線です。右へ延びているのが新しい線です。
クリーム色した工事車両の荷台からクレーンが伸びて、先についたバケッに乗り込み作業していました。工事の様子を外で道から見上げていますと作業者の後ろの空が綺麗でした。この季節の晴れた空は明るく悲しいです。


2020.10.16
橋本質店の前のタイル壁に現在貼っているポスターです。
左は「全国地域安全運動」10/11~10/20「みんなで力をあわせて安全・安心まちづくり」大阪府警察。 枚方市職域防犯協会からきました。これは大きいポスターですので壁に直貼りしています。
中は「全国地域安全運動」の小型版の裏表を左右に貼っています。その下は「交番だより10月号」です。どちらも自治会の役員さんが持ってこられました。
右は前から貼っています、「すすめよう『 コロナ対策 』まちづくり」。枚二校区コミュニティからです。


2020.10.15
つづきです。
文庫本のカバーにある著者紹介です。加藤陽子さん、昭和35年生まれ。東大を出て東大教授です。この本で小林秀雄賞を受賞されています。
しかしこの女性は若い時からめちゃくちゃ勉強ができたでしょうね。中学校の同級生にすると、きっと腹が立つほど優秀だったでしょう。丸いぽっちゃりした可愛いらしい顔して。
今のこの岡東町を形作ったはる自治会の役員さん方が、その昔に地元の中学校に通われて学校で勉強が出来たか出来なかったか、それは知りません。しかしその学年の中にもこんな女生徒がいたかも知れませんね。私は昭和の終わりにこの町に来ましたが私の中学校の学年にもよく勉強のできる女生徒がいました。高校入試の模擬試験の成績がよくて名前が載っていました。もちろんこの学者先生は東大を出て東大教授ですから、そんな勉強ができるレベルの話しではなかったのでしょうけど。
しかしもし仮にですね、この町の自治会の役員さんが枚方市駅前で、その昔に地元の中学校でよく勉強ができた、ご婦人に久しぶりに出くわしたらどんな挨拶をされるのでしょうか。
「いやぁーごきげんさん。あんたも東大教授になって偉いけど俺も今では立派になって偉いねんで。地元のことやったら何でも言うてや。」・・これは久しぶりに会った同級生に対する挨拶です。相手がいくら東大教授でも。しかしこれが同級生でなくて、政府と日本学術者会議が推薦した東大教授であったら、政府はもっと学者先生に失礼のない尊敬した対応をしないといけません。


2020.10.14
つづきです。
政府が日本学術者会議が推薦した会員候補6人を任命しなかった理由について「総合的・俯瞰的」に判断したと答えた新聞記事がありました。その後に大阪都構想の記事に押されてこの問題についての記事は多くなかったように思っていて昼に昨日の文章を書きました。夜に家で昨日の新聞を読みますと、朝日も毎日もこの問題を取り上げていました。しかし昨日の文章は訂正しないでそのままにしておきます。この私の何となく違和感、ズレ感を自分は大事にしたいと思っています。
昨日、P455の学生の質問に加藤先生が答えることを書きましたが、本の一節はこんなんです。「もちろん前線にいる兵士たちは故郷との通信が制限され、検閲もあります。しかし生きていれば1か月に1回ぐらいははがきが出せます。それがあるときからぷっつりこなくなる。たとえばニューギニアには第18軍が送られますが、10万人いた兵隊のうち9万人が飢えで死にます。故郷では、だんだんと、おかしい、お父さんから手紙がこない、隣の村の誰々さんの家もそういっていた・・ごくごく限られた地域では、故郷から出立した軍団が壊滅的な打撃をこうむったことは想像できるはずですね。
ところが、ここからが問題なのです。・・・新潟県や宮城県などの新聞には第18軍関係の戦死者の名前と人数が出る、地域にとってお葬式は大事ですから。しかし検閲制度で地方の情報を全国的に集計出来ないようになっていました。」
この当時にこの地方の人たちは、おかしい、理屈に合わないと思ってたんです。よくは分からないけど、何かおかしい。それはあったでしょうね。ですからいつの時代も違和感やズレ感は大事だと思うのです。


2020.10.13
新潮文庫の「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」加藤陽子著です。
政府が日本学術者会議が推薦した6名を任命しなかったことについて新聞が報じて10日ほど経ちます。その6名の内に加藤陽子さんの名前がありましたので探しますと前に読んだ本がありました。
この本は神奈川県の栄光学園の中学・高校生に東京大学教授の加藤陽子さんが講義する、それを形にしたものです。私の頭には本の内容は右から左に出て残っていませんが、今ページをくったところが最後の方でたまたま戦争末期の「それでも日本人は必勝を信じていたのか」の小見出しのところでした。(P455)
ここで生徒が「たくさんの戦死者が出ているのに、その被害が日本全国に伝わらなかったのはどうしてですか。」と聞きます。その質問に先生の加藤陽子さんが、答えていきます。こうした内容です。
10日前に政府が日本学術者会議が推薦した学者先生を任命しなかったことについて野党が質問する、その記事がありました。しかし今は大阪都構想の住民投票が告知されて、大阪都構想の記事がほとんどです。偉い学者先生を政府が任命しないのはおかしいですし、あってはいけないことだと思います。しかしその重要な問題の割には新聞もテレビも政府の態度を続けて報道しません。私は政治のことは右も左も知りませんが、この問題を粘り強く書かない新聞社の姿勢に違和感があります。


2020.10.12

つづきです。
テレビドラマの主人公「刑事コロンボ」は風采の上がらない警部です。コロンボ役のピーター・フォークは背が低く片眼は幼少時に患って義眼らしいです。その警部がよれよれのコートを着てぼろい車に乗って、そうして有名人や金持ちなど、いわゆる上流社会の殺人者を条理でもって暴きます。そこに気分の良いものがあります。
一方、ぬいぐるみのマスコットがいる USJとか東京ズニーランドはいつも夢の国をやっています。そこは仮想の世界です。遊びに行っている人はぬいぐるみの中に入っている人のしんどさを普通は思いません。そうした仮想の世界は、たまに経験するならいいですが常態になると、いつのまのか普通の世界だとおもうようになるのではないでしょうか。そうしますと人の考えの基準が表向き可愛ければ、全てそれで良いことになるのではないですか。
私がこのごろテレビが面白くなくて見ないのは、私の基準が世間から離れていっているより、社会が条理から外れていってるのではないかと思うことがあります。
7日夜に「刑事コロンボ」のテレビ画面を写真に撮ってからこれをネタにするのにずーっと考えてきました。その考えを文章にしますと、こんなことです。


2020.10.11
毎日のネタがなくて。それに書けません。夜にタブレットで読むと文章になっていません。それで前のをやり直すことがあります。
写真は7日夜のBSテレビ「刑事コロンボ」の画面です。
右がコロンボ役のピーター・フォーク「かみさんがね!」です。もう何度目かのシリーズ放送です。この作「祝砲の挽歌」はもう何回も見ています。画面の左が犯人です。
最近テレビ番組は何も面白くなく、ニュース番組ぐらいしか見ません。それでつい何度目かの刑事コロンボを見てしまいます。

これは昨日の新聞の切り抜きです。
記事の内容はラグビーワールドカップから1年、コロナの影響で日本代表の活動が難しい。そんな中、特例でW杯の公式マスコットだった「レンジー」が日本ラグビー協会のマスコットに『転身』した。その記事と写真です。
それでここに書きたいことはラグビーのことでなくこのマスコットの「ぬいぐるみ」のことです。この写真は真ん中がラグビー選手で身体が大きいですから思いませんが、普通は主役よりマスコットの方が低い方が可愛いですから、ぬいぐるみの中には低い人が入っているでしょう。高いから上等で低いから上等でないわけでは決してないですが、マスコットは外に愛嬌を振りまき被っている内の人はしんどいことです。私にはそれが見えてぬいぐるみのマスコットは好きでありません。


2020.10.10
つづきです。
ナイロンゴミのことです。このごろスーパーで袋が有料なので持って行きます。レジを通ってから、整理台の上で自分で食材をナイロン袋に入れます。
これは前にも書きましたが、持ち帰りの料理の場合は、持って行ったナイロン袋に自分で入れて帰ります。その出来た料理はナイロン袋に入れないで用意してあります。食べ物ですからそこに抵抗があります。それでこれから持ち帰りの料理を頼む場合は、ナイロン袋が有料でも、ナイロンゴミになっても出来た料理を入れといてもらおうと思います。


2020.10.09
上の三紙は昨日の夕刊で、下の三紙は今日の朝刊です。
写真に撮りたいところは、どれもナイロンの袋に入っていることです。
雨降りが続いていて濡れないようにナイロンのカバーがしてあります。このナイロンは配達所へきてから入れるんでしょう。それだけ配達屋さんの苦労です。
昔は雨降りでもナイロンに入ってなかったです。濡れてたんでしょうね。それでも新聞はそんなもので誰も文句を言わなかったんです。乾いてから読んだらいいんですから。
今はスーパーでもナイロン袋を有料にしてナイロンゴミを減らそうとしています。社会は確実にその方向に動いています。新聞もこのナイロンカバーをなくすことを考えたらどうです。三紙もとってる者がそう言うんです。これは無駄でナイロンゴミになんねんさかい。新聞社の論説者もナイロンゴミを減らすよう論陣張ったらどうです。「新聞社は考えます、地球の未来を!」とか書いて。


2020.10.08
河川敷のサイクリング道路です。この写真は先月撮ったものです。
先日4日の散歩の途中に、このあたりで大きなムカデが這っていて、それを写真に撮りました。しかしこのページにムカデのアップを載せるのはどうかと思いますので、前に撮りました風景画を持ってきました。(2020.09.17に芋虫を載せましたが、あの虫は考えようによって可愛いところがあります。)
この河川敷の道を散歩しますと時どきイタチが横切ります。右の草むらから左の草むらへ。胴が細くて早いです。一週間ほど前は狸が草むらから1/3ほど出て道の左右を覗いていました。蛇もいます。シマヘビです。季節によってキジの親子がアスファルトの上をひょいひょいと歩いて先でまた草むらに入ります。一瞬ネタの写真に撮ろうと思いますが動物は動きが速いので写真は難しいです。


2020.10.07
先日ポストに入りました府会議員、山田けんたさんの通信 2020秋号です。
左は表面で「新型コロナ対策、継続的に改善し新たな社会へ」です。
右は見開きの2ページで「大阪都構想」のことが書いてあります。
私は前から引っ掛かっていますのは、大阪市が大阪都になっても枚方市はこれまでと同じで大阪府枚方市なんですね。大阪都枚方市になるのではないのです。東京都の場合は市町村も東京都です。八王子市は東京都八王子市です。小笠原は東京都小笠原村です。そういう意味では都構想は枚方市に関係ないです。(私は都構想に関心がなく政治的なことは十分に分かっていません)
ただこの文書に書いてありますことは、大阪市が大阪都になると大阪府が特別区に費用負担するため財政の面で枚方市へ回る予算が減少することが考えられる。そこが問題だと。もっともです。


2020.10.06
左は橋本質店の角の花壇です。
先日、サツキが伸びたままでしたので刈りました。角刈りの散髪頭のように角を作って刈り込みました。
右は当店ガレージの花水木です。いま紅葉がちょうどいい時です。その向こうに丸葉ひいらぎの緑があります。サツキと同じ時に刈りました。
それで写真とまったく関係ないことですが、一身にして二生について思いますのは、仕事に関係したことでなく、この町の夫なり妻なりが、自分にはまた別の人生があるとある時に覚醒するとします。それでこんな主人と、またこんな妻と、違う別の人生が自分には有るはずだと強く思うとします。そこから町内の道で大立ち回りの夫婦喧嘩になって、班長さんの手に負えなくなる。その内に町内に仲裁する人があり・・、この展開を落語風に言いますと、大家といえば親も同然、店子といえば子も同然。夫婦喧嘩は犬も食わんと言うが町内の手前、俺が間に入って聞こうやないか。・・しかしこんな展開はないでしょうね。
それでですが町内の夫なり妻なりが、その日頃の思うところを200字ほどに書いて「この町の風景」に匿名で投稿されたら。きっと気分がスッキリします。どうでしょうか。


2020.10.05             

つづきです。
昨日に「一世を生きて二世を生きた」(注)と書きましたが、「一生を生きて二生を生きた」かなとも思いますし引っかかっていました。
ネットで調べますと「一身にして二生を経るが如し」の福沢諭吉の言葉が出てきます。私が前に読みました司馬遼太郎の小説は福沢諭吉でなかったですが、門永鉄雄さんの「スパイラル奮闘記」を読んで思いましたことは、この「一身にして二生を経るが如し」のことです。
普通サラリーマンは会社に縛られて、それで一生が終わります。途中でやりたい事をしたいので転職する場合がありますが、どちらも中途半端になって成功するのが難しいことが多いです。転職でなくスパイラルというのは途中で途切れないですから、それで良いのでしょう。
会社員にしろ自営業者にしろ、今と違う仕事を思うことがよくあります。しかし多くはそのままで終わり、人はなかなか二世は生きられないです。同僚が会社を辞めよってこんな仕事をしたが思うようにいかなくて、それで今はこんなんやと言う話はよく聞きます。
まだその仕事を変わる場合に、畑違いは難しいですが隣の仕事は上手く行く場合があります。それはつまり前の仕事の発展形なんでしょう。そう考えますとスパイラルというのは連続性のこととも解釈できます。


2020.10.04
つづきです。
写真の右の本、「ゆっくり歩む、この人生」は今年に出された本です。
左の「スパイラル奮闘記」は初版が2012年ですから、それから8年経っています。ご自身も本の最後で書いておられますように、この本は「ゆっくりした時間の中での記述で、ふあっとした内容」です。前の「スパイラル奮闘記」が力の入った渾身の作に対し、この「ゆっくり歩む、この人生」は、題名通り退職したサラリーマンが過去を想い、今の自分を思うそうした本です。
左の「スパイラル奮闘記」を読みますとこの本は243ページで、内容は松下電工に42年間在職して6回移動、論文90本、国家資格を複数取得、会社を退職後に大学客員教授、他大学で非常勤講師、会社での講義、学会での講演会などの記述があります。
司馬遼太郎の何かの本に明治維新の誰だったかが、「一世を生きて二世を生きた」(注)と言うところがありました。幕末に武士として走り回った一世と維新後に新政府で国造りに働いた役人として一世の二世です。この「スパイラル奮闘記」を読んでいますと、著者は松下電工の会社員で一世(いやそれ以上かも)、退職後に大学で講義をされて一世でこの本を書かれたように思いました。ここでは前の一世と次の一世は途切れずにスパイラルに繋がっていくんです。そしてまだこのスパイラルは繋がっていって次の本、「ゆっくり歩む、この人生」の出版になっているように思いました。・・(注)はあすに。


2020.10.03
著者の門永鉄雄さんは、この先の町に住んでおられます。
先日散歩をしていてご自宅の前でお話して出版された本を頂きました。
左の「スパイラル奮闘記」は、最初の1ページに序にかえてとして、公益社団法人日本技術士会の会長さんが本の紹介と推薦文を書いています。
「門永鉄雄氏の人生の記録は示唆に富んだ有益な体験記述であり、皆様の活動の参考になると思われます。同氏が考案された『スパイラル達成法』によって40歳で技術士試験に合格し、64歳には工学博士になった経歴の人物であります。
本書は『青春とは心の若さ』であることを意識させ、さらに弛まない努力で能力を向上させてきた人間力、昨日よりも今日を良くしょうという気概を持ちながら走り続けている73歳の人生の生き様を書き綴った内容となっております。・・渾身の手記であり、是非一読されることをお薦めいたします。」
ネットで「門永鉄雄」さんを検索しますと1行目から下まで当たります。アマゾンで買えます。他にも数冊出しておられます。・・右の本「ゆっくり歩む、この人生」をまた明日に。


2020.10.02

昨夕5時過ぎの市役所別館前の花壇です。
横のふれあい通りを勤めの人がたくさん帰るのに通ります。
以前は花壇の中にピンクの枠の小さな掲示板が立っていました。今はありません。ああした写真や説明書きが立っているのも良かったのです。ガーデニングのメッセージはそれ自体が楽しいですし。

花の中にイルカがいるんですね。
白く咲いているように見えるのは下草で、写真では埋もれて見えにくいですが木札に「ディコンドラ」と書いてあります。
花はベゴニアぐらいで今は花の難しい時期なんでしょう。
しかし下草がきれいです。この写真をトリミングしてこのページの上の額に使ったら良かったかもしれません。
(いま上の額に使っています写真の花は、当店の前の大鉢に植わっていますペンタスです。赤を2株とピンクを1株植えてます。)


2020.10.01
先月に自治会より「慰労昼食会のご案内」の回覧がきています。
岡東自治町内会会長 橘内さんからです。
「新型コロナウイルス感染に備え自治町内会の各種行事も中止を余儀なくされ残念な思いを・・役員会では万一を考え自粛行動を取ってきました。・・ですが中止ばかりでは寂しく、万全の安全対策をとりながら、下記の慰労昼食会を計画致しました。日時:10月17日(土)。場所:岡集会所(全館貸切)。内容:昼食会(弁当)。参加費用:1000円。今回は大人のみ」です。