2020.09.30
つづきです。
昭和の終わりにこの枚方市駅前へ来てから、この町で鍋の底を叩いて大声で「赤い花なら曼殊沙華・・」と歌って道で物を売っているような人は見かけたことがありません。
しかしこの町でももっと前はどうだったんでしょうか。自分がまだ若い昔に枚方市駅に来ると、京阪が下を走っていて、線路の横にポリボックスがあって、靴屋さんがあって、新聞を売ってるところがありました。その時代に駅前の道で物を売っているような人はいなかったんでしょうか。しかし例えばラーメン屋台はついこないだまで北口の枚方団地へ抜けるところにありました。またそれより少し前まで南口の近畿ビルと住友信託銀行の間の通路にもありました。
昭和20年の終戦から昭和50年までのことに限っても、この町のことを知っている人は少なくなっています。一生はすぐです。このところコロナもあって毎日閑で、閑やさかい枚方市駅前で鍋の底、いやバケツの底でも叩いて、さあさあお立ち寄り、黙って出せばぴたりと当たる。質屋の目利きで貴殿の品物の値打ちを鑑定して進ぜよう!・・なんて。
もちろんそんなことはしませんが、この曼殊沙華の赤い花にはそんなことを想う狂いがあります。その狂いが無いように都市計画整備することが正解でしょうか。少し狂いの部分がある方が町として魅力あるように思うのですが。むつかしいことです。


2020.09.29
関西医大の構内を抜けた堤防に咲く曼殊沙華です。天野川が淀川へ流れ込む最後の土手のアール部分に咲いています。
真っ赤な彼岸花です。この花の色は強烈に赤いです。
この花の名を思うと、昔に曼殊沙華の歌を大声で歌って道端で小間物を売っていた婦人のことを思い出します。「赤い花なら曼殊沙華、じゃがたらお春・・」でした。今この歌詞の先を知ろうとネットで調べましたら山口百恵の歌が出てきて、「涙にならない悲しみのある事を知ったのは・・」、作詞:阿木燿子. 作曲:宇崎竜童です。これではなかったです。
先のご婦人は道で大声で「赤い花ならまんじゅしゃげーじゃがたらおはる・・」でした。鍋の底を叩いてまったくでたらめな調子で歌いました。そうして人を集めて道端に広げた、ゴム紐とか、服のぼたんとか、たわしとか、何かそうした物を売っていました。ロバのパン屋さんが音楽を流すように、いつもこのご婦人は鍋を叩いて大声で「赤い花ならまんじゅしゃげ・・」でした。
ある時に大人がそれを見て、ああしてでも生きていけんねんなぁーと言いました。生活するのに、稼ぐのに何を恥ずかしいことがあるか、です。そうです。50年も前のことで昔に住んでいた町でのことですが。


2020.09.28
先週22日に回ってきました回覧です。
『秋祭りふとん太鼓巡行中止のお知らせ』。
要約しますと、「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、主催する四町(新町、三矢町、岡本町、岡東町)の役員で本年度の秋祭り開催について協議を重ねました結果、参加者および関係者の健康と安全面を第一に考慮し、中止することにいたしました。」です。


2020.09.27
つづきです。
前の文章を改めて読んでいまして、しかし駅長さんは班長さんのようなものかなとも思いました。
枚方市駅のホームは3面で線路は6本あります。駅舎は大きくて改札を通る乗降客は多く京橋、淀屋橋に次いで3番目です。しかし列車は時間に到着して出て行きますし、列車を走らすのは運転手さんで、駅は単に通過点です。ですから駅長さんがそれほど偉い必要はありません。
しかしまたこうも考えるのです。前に「コミュニティ」の言葉の意味を調べた時に「共同体」や「地域社会」の他に「教区」の意味がありました。それはヨーロッパの都市は教会の大聖堂を起点に発展した歴史があり、旧市街(例えばミラノ)はその教会の教区の意味でコミュニティと呼ばれることがあるらしいです。
それで考えますのに、この枚方市駅前の土地は昔に枚方宿があって町ができ、その後に京阪電車の駅ができて町が発展してきました。この町にとって京阪電車の駅舎は大聖堂のようなものです。ですから枚方市駅の駅長さんはヨーロッパの都市で言えば大聖堂の司祭のトップです。そう考えますと駅長さんはこの町で、つまり枚方市駅前の土地で最も格の高い偉い人になります。
しかしまた、もしそうなら枚方市駅のホームで制服の駅長さんを見かけたら、この町の住民は靴の踵をつけて「気をつけ」をしなくてはなりません。
それはともかく、今まで何かの会合で「○○駅長です」という駅長さんの挨拶を聞いたことがありません。もっと駅長さんが京阪を代表して地元に出てこられてもいいのではないでしょうか。


2020.09.25
つづきのような。
古い小学生の時の記憶に従兄が京阪電車の会社に就職した時のことがあります。
もう60年近く前の話しですが、伯父さんが知り合いをたよって京阪電車のある駅長さんの家へ、今年学校を卒業する息子を京阪に雇って欲しいと頼みに行きました。そしたら駅長さんが、京阪では駅長というのは少しも偉くなくて、俺に就職を頼むぐらいなら今年入社してホームで水を撒いてる若い駅員に頼むのも一緒ですわと言われたというんです。当時その話を横で聞いていた大人が、本当に京阪の駅長って会社では少しも偉くないらしいなと肯定しました。
その古い話の記憶が私にはありまして、京阪電車では駅長さんは偉くないと今でも思っているところがあります。しかし駅長は銀行で言えば支店長です。郵便局では局長、警察署では署長、学校では校長さんです。その駅長さんが京阪電車の会社では少しも偉くないと思うのは、やはり考え直さなくていけないのでは。沿線の住民にしますと電鉄会社の本社の執行役員とか企画課長を知っているわけではありません。やはり最寄りの駅の駅長さんが、つまりこの町の住民にしますと枚方市駅の駅長さんが、京阪電車を代表して偉い人だと思うことが自然なことですから。


2020.09.24
昨日の朝日新聞夕刊の1面です。
JR西日本の終電前倒しに関係して、深夜の保線作業の現場や労働状況のことが書いてあります。古くなったレールの交換を終電から始発までの限られた時間に完璧にしなくてはなりません。この記事はJR西ですが京阪電車も同じように深夜に保線作業をしています。
昔に京阪電車の線路際のある家へ、深夜に騒音を出しますと京阪電車の人が断りに来ていました。電車が走るとどうしてもレールの上面が波打つので定期的に削ってやらんなりません。それで鉄のレールを削るので夜中に大きな音がして迷惑かけますと。作業服姿の大きな感じがする、映画の『わが谷は緑なりき』のお父さん役のような雰囲気の人でした。後年私がこの町へ来ると、この先の町に住んでおられました。昔に住んでいた八幡市も京阪電車に勤めていた人が多かったですがこの枚方市駅周辺の町も京阪の人が多いです。


2020.09.23
昨夜9時前の岡東町1番の空です。
居間にいるとヘリコプターが飛んでいるような音がします。昨夜は風がありましたので風の音のようでもありますが、またヘリコプターや飛行機が飛んでいるような音にも聞こえます。それも次々と編隊で。
しばらく聞いていて気になりますので外へ出て夜空を見上げました。上空は曇っていて特に何も見えませんでした。写真を撮りましたが実際はこれより暗い感じでした。雲の中を飛んでいたら見えません。結局音のことはよく分からなかったです。そう思えばそう聞こえるというところです。
家に入ってテレビを点けても画面に速報は出ていません。しかし例えば、もし朝鮮半島有事のさいに自衛隊が部隊を動かしたらテレビに速報が出るんでしょうか。それは政府発表を待ってのことでしょうか。岡東町の上空を軍用機が飛んでも知らされなかったら知らないままです。それはそういうものなんでしょうが。


2020.09.22
枚方市議会議員、奥野みかさんのホームページをときどき見にいきます。
活動レポートとして議会報告がたくさん載っています。関心のある項目だけを読んでもいい勉強になります。
今は9月定例議会、一般質問の枚方市駅周辺再整備について。
奥野議員さんが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、社会経済情勢が大きく変化しているなかでも、あえて巨大事業に着手するのか」と質問します。
この質問に対して伏見市長さんが、「市駅周辺再整備は、コロナ禍に伴う景気後退という厳しい社会状況の中でも、枚方の未来を担うまちづくりの最重要課題であることから着実に進める考えである」と答えます。ここまで質疑と応答でわかります。
ただこのあと市駅周辺等まち活性化部長の回答に、「まちなか交流拠点等の形成とあわせて市駅周辺再整備全体のまちづくりのトリガーとなる事業であり」とあります。
この部長の言う「トリガー」の意味が分かりませんでした。最初はトリガーはトリとガーですから、鳥と、ガーは皿で、焼き鳥の取り皿の意味かと考えました。いや、ガーはガァガァやからアヒルか。そうすると鶏でなくアヒルか。いやいや焼き鳥の種類と違ごて外野は「ガーガー言うな」のガーやない。いろいろと連想しましたが分かりませんでした。
それでネットで調べますと「トリガー」とは「銃の引き金、出来事が起こるきっかけのこと」でした。それで意味が分かりました。焼き鳥は関係なかったんです。


2020.09.21
岡東町1番の教学室の跡地です。
いまトンボがいっぱい飛んでいます。赤とんぼでしょうか。
写真に撮ろうとしますが飛んでいるトンボは小さくて速く、焦点やシャッタースピードのことがあり私の技術では写りません。
左の写真では草地の上でトンボが写りませんが、右の写真ではブロック塀が背景ですから一匹写りました。


2020.09.20
橋本質店の前の掲示板です。
「すすめよう『コロナ対策』まちづくり」枚二校区コミュニティ協議会からのポスターです。左のタイル壁に直貼りしているのもそうです。
掲示板の左は市役所からの「コロナウイルス電話相談窓口」の案内です。もう半年以上貼っています。中の小さい紙は「交番だより9月」です。これだけが新しいです。他は前から同じポスターです。持って来られる自治会の役員さんも、このごろポスターが来ないと言っておられました。
きょうは久しぶりに岡東中央公園で小さな催しがあるようです。ときどき岡東町1番の当店までスピーカーの音が聞こえてきます。


2020.09.19
新型コロナが鬱陶しい。いつまでも蒸し暑い。お客さんが入ってこない。投稿箱にだれも入れてくれへん。なにもかも面白くない。だけどぼやいていてもしょうがない。それで、ひとつ気分の良いことを書いてみます。
好きな風景があります。気分の良い景色です。たとえば夕方に仕事を終え建築現場でいろんな職人さんと工務店の社長が明日の打ち合わせをしている、そんな日暮れの町が好きです。
クロス屋、電気屋、ガス屋、サッシ屋、屋根屋、左官、等々。明日はどこの現場に入ってくれ、どこを覗いてくれと。月末になると請求書の関係でしょうか現場は職人さんでいっぱいです。
工事資材のトラックが来るのもいいです。運転手がここへ下ろしますと言って受け取りをもらって帰ります。また小型の車が来て、例えば釘やボンドのような物を届けていることがあります。前に隣で建てたときに、配達に来た運転手が現場に人がいないからどうしましょうと工務店に電話していました。柱が立って壁ができて庇がついて、だんだん家が建ってきて、資材が何度もトラックで到着して、それを隣地で見ているのは気分の良いものでした。


2020.09.18
枚方元町4番の公園です。(小規模公園 243 枚方市)
散歩の途中この公園を横切って近道することがことがあります。
道順は右へ行って左へフェンスに沿って曲がるのですが、公園に入り斜めに向こうへ歩くことがあります。

長方形の公園を対角線に抜けてきたところです。今も最短距離を向こうへ歩いて行った人がいました。
アスファルト舗装の道がL字に公園を囲いフェンスで仕切っています。長方形のあとの2辺は住宅でL字の壁です。
人が歩いて草地に斜めに線ができています。この線を見ていますといろいろなことが想像できて面白いです。


2020.09.17
今朝、店のシャッターの前のコンクリートの上を這っていました。右が前です。後ろにアンテナのような突起を1本立てています。私にはこれが何の幼虫か分かりませんが良いデザインです。高速の新型車両みたい。
毎年夏が終わるころに似たようなのを見ます。ある年は鉢のペンタスの花芽を食べて葉を食べて茎を食べて丸まる太って、ペンタスを食べつくしてどうなるか見ていますと、鉢から出て行ったのは車に轢かれるか足で蹴られて溝に落ちるかです。また鉢に残って蛹かというのですか、固まってくるのがあります。私がそれをハサミでつまんで横道の草地へ下ろしてやると、すぐに野鳥に見つかって食われました。生存率は低いです。


2020.09.16
橋本質店のガレージに置いた紫陽花の鉢です。
今まで店の前に置いていましたが毎日水をやっても葉っぱが丸まって枯れてきますので道から離れたガレージの奥のさんしゅゆの木の下へ持ってきました。
花の綺麗な時は植木鉢を前の道へ出し、衰えたら後ろへ下げる。栄枯盛衰、諸行無常です。たいそうですけど。
私は知りませんが、昔は枚方市駅前にたくさんの個人商店があったんでしょう。40年ほど前の市駅前の開発で岡本町の商店主だった幾人かの人は現在は駅の近くのマンションに住んでいるとか、今は大阪の会社へ勤めに行っているとか、以前そのように聞いたことがあります。そうした人にしますと今、人生の最終章に来て、当時の開発計画案について自分の選択の何が正解で失敗であったかの見解があるでしょうか。仮に今、そうした人に出てきてもらってその見解の一端を語っていただいたらきっと面白いでしょうね。しかし実際はそんなことはできません。上の紫陽花の鉢が何処からどのような理由でここへ来たかは書けますけど。


2020.09.15
岡東町の回覧板です。昨日回ってきましたので下の枠の枡に印を押して次へ回しました。
「秋の全国交通安全運動」、大阪府交通対策協議会からです。A4判両面カラー刷りです。
紺色の回覧板にバインダーで留めてあります。左に写っていますのは回覧板を入れるナイロンのカバーです。周りをチャックで閉じるようになっています。
この回覧板が当店にきた経路を想像しますとこんなことでしょうか。大阪府交通対策協議会から枚方市の交通安全協議会へきて、そこから各自治会の会長さんへきて、岡東町は5班ありますから会長さんから各班長さんへきて、当店のところは5班2組ですから班長さんから2組の組長さんにきて、組長さんとこのスタートが9月13日になっていますから翌14日に当店に回ってきた。・・印を押して次へ回しました。


2020.09.14
昨日は岡東町の2ヶ月に1度の資源回収の日でした。写真は橋本質店の花壇のところに集まった資源の一部です。
私が朝に古新聞を出すときは奥のフェンスよりにアルミ缶がたくさん出ていました。その前に古新聞を積んでガードしていました。
昼1時頃に外へ出ますと、町内の人がこのありさま(段ボールだけ)を見て他の人が来て金目の物だけ取って行ったんじゃないかと言われます。私は昨日は休みでシャッター閉めて中にいましたから見てたわけではありませんが、きっとそうではないと言いました。業者さんがトラックに積み込む物を別けていて、このダンボールは後で取に来るつもりでないですかと。確かにまたその後にトラックが来て残りを積んでいきました。


2020.09.13
昨日昼の「自民党総裁選討論会」を中継するテレビ画面です。
日本記者クラブで石破氏・菅氏・岸田氏が討論しました。
やはりこれぐらいの政治家になると聞かせます。長時間見ていました。この総裁選を通じて自民党の支持率が上がったかもしれません。
夕5時からは民放で報道特集「安倍政権と官僚!」がありました。それによりますと安倍政治とは首相官邸が官僚の人事権を握り省庁を動かすものでした。その仕組みを作ったのが今回候補者の菅氏でしょう。ですから有能ですが怖くもあります。それを考えると野党にしっかりしてもらわないといけないですが野党政治家は力不足です。それではマスメディアですか。しかし記者クラブで質問していた記者は特別な人です。普通の記者はできません。普通の記者が記事を書いても紙面に載らないことがあるでしょう。


2020.09.12
淀川河川敷のグラウンドの所です。少し前の6日(日)に雨の中で撮りました。「緊急用河川敷道路」の標識が新しく立ちました。
写真左の河川敷のアスファルトの道を普段自転車が多く走りますのでサイクリングロードと思っていますが、正しくは、平常時には淀川の管理作業用の道で、災害時には緊急車両の通行経路の確保を目的とした道です。そのことが書いてあります。淀川河川事務所です。
災害時に1号線や第2京阪や旧国1号のう回路に、この河川敷の道に緊急車両を通すようです。前に天野川が淀川に流れ込む手前のところで、自衛隊の車両がきて、天の川に仮設の橋を架けていました。そして次にもしこの河川敷の道が通行不能になった場合は淀川の水運でしょうか。昔はそうして船で運搬していたのですから。ただ現在は災害時に掛かっている橋が川に落ちていると船は通れません。普段から災害時に備えていろんな通行経路を確保しているんです。


2020.09.11
くらしの健康情報誌「こんにちわ9月号」の6ページです。田中内科さんのカウンターに置いてあり先日もらってきました
人生100年時代の知恵としてのプロダクティブ・エイジングのことが書いてあります。
高齢者世代になると「生きがいを感じながら生きる」ことが重要ですが、その要の「生産的に老後を生きる」ことが書いてあります。
『高齢者世代が仕事やボランティア活動を通じて、社会貢献活動に参加していくことが基本ですが、その時に「自分はなにをしたいのか」をしっかり認識しておくことが大事です。それと同時に「今まで身に着けてきた知識や経験」が大きなポイントになります。年齢を重ねてもそうした個人的な能力は社会にとって大きな価値です。』・・このような解説です。
自分が振り返って考えてみますと「この町の風景」をしていますのも、つまりはそういうことです。これで町内の高齢の人が写真を1枚撮って200字でも文章書いて投稿箱に入れてくれやはったらこの企画は成功です。そしてもしかしたらその投稿者のプロダクティブ・エイジングになるかもしれません。


2020.09.10
昨日の日経新聞1面の記事、コラム「春秋」です。
「コロナ禍で母子家庭の一日の食事回数が減った。野菜や肉は高く、炭水化物やインスタント食品の食事が増えた。コロナで仕事を失ったのは働く女性の5割以上を占める派遣社員やパートなどの非正規労働者が中心だ」です。
コラムの最初の方は1980年代にバグダッドに赴任した人のことが書いてあり、後半に今の日本のことが書いてあります。読んでいて、本当にこれが今の日本の社会だろうかと思います。しかし実情です。前の道を配達で走っている人や、枚方市駅前の店で働いている人も、実際はそうした非正規の人が多いんです。それが豊かなこの町に普通に住んでいるとその困窮の実態が見えないんです。

今日昼からNHKテレビで新党代表選を中継しています。
先ほど結果が出まして、立憲民主党の枝野氏が選出されました。・・これから変わるでしょうか。良くなるでしょうか。どうなるでしょう。


2020.09.09
店の壁のカレンダーです。前はこの壁にはスウィート中村電機さんのカレンダーが掛かっていました。今は枚方信用金庫さんのになっています。
それは中村電機さんのを欲しい人がいたので他の壁のをここに持ってきたんです。確か中村電機さんのは日にちの下に日替わりで健康のためにする何か書いてあってそれが欲しかったんたと思います。
今朝NHKのテレビで、今日9月9日は「きゅうきゅうの日」で救急隊員のコロナ対策のことを消防署から放送していました。その番組を見ながら私の記憶に9月9日は「重陽の節句」があります。それでカレンダーを見ますと確かに今日のところに「重陽」の字がありました。昔に習った漢文に大昔に中国の村でこの日に山に登った人は助かって下の村にいた全員が疫病で死んだ。そこからこの日は特別な日になったと、こんな話があったように思います。
この故事とコロナ下に救急車が出動する「きゅうきゅうの日」と合いますね。単にごろ合わせでなく、本当はこっちですか。ちなみに枚方信用金庫さんのカレンダーに今日9月9日は重陽の字の下に「救急箱に病院の電話番号」と書いてあります。


2020.09.08
つづきのような。
人によっていい音楽を聴くのは気分の良いことです。人によっていい音楽を奏でるのも気分の良いことです。またふらっと現れた若者が、見物人を唸らせるような演奏をするのを見るのも気分の良いものです。腕に自信があるから、いっちょやったろかです。そんなこと全部含んで都市の魅力です。
そうしますとピアノの置くのもいい考えです。しかし枚方市駅のコンコースは京阪電車のものですから難しいです。それなら外へ出てロータリーの真ん中に花壇があります。あそこにピアノを置くのはどうですか。陸橋を降りて花壇の真ん中で奏でるのは。
いやしかしそれはよほど腕に自信がある人でないと難しいでしょうか。それならふれあい通りの道端に置くのはどうですか。雨が降ってきたらシルバーセンターの人がかっぱを被せる。いや中央公園のステージに置くのはどうです。あの近くでときどき若い子が手足を動かして踊る格好をしていますよ。ピアノを弾こうという若者がいるかもしれません。


2020.09.07
昨日のBSテレビ、駅ピアノの画面です。
前に枚方市駅のコンコースにもピアノを置いたらどうか、寄付する人はないやろかと言った人がいましたが、きっとピアノを寄付する企業はあるでしょうね。ただ京阪電車の方が困るでしょう。番組に写る場所はいつもヨーロッパのターミナルなどのもっと広いところです。また天井も聖堂のように高いです。
番組のこの映像の時ではありませんが若い男の子がふらっと歩いてきてショパンを弾きました。私は音楽のことは分かりませんがかっこよかったです。あんなふうに弾けたら気持ちいいでしょうね。少し格好をつけた演奏にはそれを聴く観客が要ります。この場合はそれが通行人です。やっぱし相手が要るんです。何でもそうですが。


2020.09.06
左は台風10号の接近を報じる今朝の新聞の進路予想図です。
記事のリードはこうです。「大型で非常に強い台風10号は5日午後9時現在、沖縄・南大東島の南南西約40㌔を時速15㌔で北北西に進んだ。気象庁・・」。このあと気圧は昔はミリバールでしたが今はヘクトパスカルです。
右は近くの百済王神社の大木です。この木について 2018.09.07 にその年の強い台風21号の風により枝先が引きちぎられてスケスケになったことを載せています。2年経ち今は岡東町1番の道から見上げて葉っぱが繁っています。


2020.09.05
ネタがありません。もう仕方ないので昨日昼1時過ぎにテレビ画面を撮りました。
このテレビのワイドショーには司会者がいて、弁護士、解説委員、政治アナリスト、新聞記者、ジャーナリスト、大学教授などが答えます。この時の話題は首相後継に関係して「ファーストレディーの役割と仕事」でした。
こうしてテレビを見ていますとコメンテーターの話は分かりやすく、出演している人は全て頭が良くて説明上手です。ここに出れば顔も名前も売れます。そして番組制作者が呼ぶか呼ばないかを決める基準は、つまりその人の商品価値でしょう。
前にNHKのプロフェッショナルという番組に蔦屋書店の創業者が取り上げられました。岡東町は蔦屋書店創業の地ですから、その時はNHKで放送されると町内に回覧板が回りました。地元にとっても名誉なことです。その後は岡東町からNHKに出た人はいないと思いますが、岡東自治町内会の皆さん、どうですか。


2020.09.04
9月2日の日経新聞1面です。
トップ記事は首相後継を決める総裁選のことです。自民党は昔と変わらないようです。こんなことではいかんのでしょうが政治のことは遠いので分かりません。
記事の左に「世界株 時価総額最高に」の見出しがあります。この内容も遠くて分かりません。こんなコロナパンデミックで世界的に大変な時代に株価総額が上がるような道理が普通あるのでしょうか。強欲な資本主義です。だんだんだんだんと世の中が悪い方へと外れていくような気がします。この感覚は私だけかな。


2020.09.03
岡東町の近くの市道です。路面に「移送撤去告示」の紙が貼ってありました。
「この付近の自転車、放置禁止区域のため撤去しました。下記保管場所に至急引き取りに来てください。」と書いてあります。
写真は先月横を通った時に「撤去告示」の貼紙がネタになるかも知れないとおもい撮りました。
この写真を見ていて10年以上前に聞いたことを思い出しました。その話しはこの辺りだと思います。その逸話は面白いんですがここには載せられません。
考えてみますとそうしたことは平成中頃のこの町の風景です。そしたら平成の初めの頃はと言いますとあまり想い浮かばないです。


2020.09.02
意賀美神社さんの参道の掲示板です。昨日、朝にお参りしました。
毎日こう暑いとしんどいです。それにコロナのことがあります。このポスターの「ともに祈ろう」がよく分かります。そうです。とてもいいポスターです。見た者の気分が良くなります。


2020.09.01
橋本質店の角の花壇です。
今は千日紅が咲いています。これだけ伸びて咲いて2株からです。この後ろに種類の違う千日紅が1株植わっています。しかし伸び過ぎて先日のにわか雨に叩かれて今は倒れています。
左にペンタスの赤い花が咲いています。しかし横の千日紅に覆いかぶされて逼塞しています。すこし離れて白いペンタスがありますが、この株は最初から元気がありません。