記者 特命さん
(特命ライター 枚方市在住 主婦)記
2023.06.04
意賀美神社に立ち寄ったところ、梅林の樹には、梅がたわわに実っていました。足元には、熟れて落ちた実もあります。
もうすぐ、意賀美神社では、夏越の祓えの神事「茅の輪くぐり」が行われます。この時、参拝者は運がよければ、梅林の梅で作った梅ジュースを頂くことができます。
宮司さんは、そろそろ実を収穫して、梅シロップを仕込まれる時期でしょうか。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.06.03
夏が近づく今の時期、旬を迎える赤しそ。
毎年、我が家では赤しそジュースを作ります。作り方は、義母から教わりました。
赤しそは、茹でると色素が水に溶けて、緑色の葉っぱになります。しその葉を取り出して、砂糖とクエン酸(レモン果汁、酢)を加えると、一気に色鮮やかな赤いジュースになります。一煮立ちさせ、粗熱を取ってガーゼで裏ごし、出来上がりです。
手間はかかりますが、夏バテ予防にもってこいの爽やかなドリンクです。
まずは2年前にガンで亡くなった義母の仏前にお供えしてから、頂きました。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.06.02-3
写真は、枚方市駅前のイオンのスーパーです。
梅が出回る時期になりました。
梅と氷砂糖で梅シロップを作りました。
ささやかなことではありますが、日常を楽しみながら、今の季節にしかできないことをしていきたいと思っています。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.31
枚方市駅のすぐ近く、京街道沿いにある「北村みそ」本家へ久しぶりに行きました。
うちでは長年この味噌で味噌汁を作り子供達は大好きで喜んで食べています。
北村みそは明治16年創業の老舗です。
私は「また買いに来ますね。」と店主に言って、お店を出ました。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.19-2
(先週土曜)岡東中央公園の緑化フェスティバルに行ってきました。
広報ひらかた5月号に、緑化フェスティバルのごみ減量コーナーでリユース植木鉢の無料配布をすることが記載されていたので、植木鉢を幾つか頂いてきました。
市民の皆さんが、家庭で不要になって粗大ゴミとして出した植木鉢です。まだ使えるものを市の人が洗浄して、無料でくれます。数の制限もなく、欲しいだけ持って帰れます。
コロナ禍の前は、穂谷川清掃工場で数年に一度、リユース植木鉢が溜まったらイベント時に出されていて、車でもらいに行ったこともありますが、今回は枚方市駅前の公園で配布されていて、ありがたかったです。
ごみの減量につながるし、欲しい人が再利用する取り組みは、素晴らしいと思います。ずっと続いて欲しいです。
他のコーナーでは、花や野菜の苗木も、お手頃価格でたくさん売られていました。野菜の苗も買って、早速リユース植木鉢に植えました。
朝からとても嬉しい一日となりました。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.13
5月の第2日曜日は、母の日。
写真は、枚方市駅の中央改札口の横にある花屋さんです。今、花屋さんは色とりどりのカーネーションであふれんばかりです。
3人の子を持つ母である私としては、母の日だからと言って、子供達からプレゼントをもらわなくてもいいのです。お金をかけなくていい。子供達が毎日元気に学校に通って、友達と楽しく過ごせていたら、私はそれだけで幸せです。
母の日は、私の方が、「子育ては大変だけど、それでも母になれてよかった」と子供達に感謝する日です。そして、高齢の母に、「元気で長生きしてね」という願いを届ける日です。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.12-2
先日( 2023.04.04と2023.05.03-2 )も書かせて頂いた、子ども一人当たり米10㎏相当(5,000円分の食料品)を支給するという大阪府の「子ども食費支援事業」。
5月の連休明け、小学校と中学校に通う子供がそれぞれ同じプリントを学校から持ち帰ってきました。
「子ども食費支援事業」の申請受付は3月に始まりましたが、今頃になって学校からプリントが届くとは。
この事業を知らない親が多いので、慌てて印刷されたのかもしれません。ともあれ、周知されるといいなと思います。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.06
枚方市駅と枚方公園駅の中間あたり、京街道沿いにある野菜レストラン。
店先に、新鮮な野菜が売られている日があります。
朝早めに行かないと、すぐ売り切れるので、買えたらラッキーです。
どの野菜もとても新鮮で、優しい値段。
今の季節は、豆類が旬です。
こういう野菜を手に入れることができた日は嬉しくて、朝から幸せな気分になれます。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.03-2
大阪府では現在、子ども一人当たり米10㎏相当(5,000円分の食料品)を支給するという「子ども食費支援事業」が展開されています。 ( 2023.04.04にもこのページに書きました。)
うちが申請してから1ヶ月ちょっと。郵便局からの宅配便でお米が届きました。
物価高で、食費だけでも毎月すごい金額になるので、本当に助かります。
この事業は、広報ひらかたには載っていません。枚方市の事業ではなく、大阪府の事業だからだと、枚方市役所の人に言われました。
でも、大阪府からは自宅に通知書は郵送されません。府政だよりに掲載されたくらいです。
まだご存知ではない方も多いのではと思います。申請期限は6月30日まで、申請方法はインターネット限定です。
このホームページをご覧になって、該当される方や、知り合いに高校生までの子どもがおられる方に、少しでも知って頂けたらと思います。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.05.02
三矢町の京街道沿いにある、創業70年の氷屋さん「枚方凍氷」。しばらく改修工事をしていましたが、装いも新たに開店されました。
店内でも食べられるスペースが広くなり、すごくおしゃれな雰囲気になっています。
今まで、休日ともなれば長蛇の列ができるほどの人気で、満席の場合が多かったので、いつも持ち帰り用にしてもらって家で食べていました。今度は店内でも味わってみたいです。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.26
子供が絵画教室に通うことになりました。
絵の先生が、「色々な濃さの鉛筆と、練り消しを用意してください。」とおっしゃり、「枚方警察署の裏に、画材店がありますよ。」と教えてくれました。
早速、子供と一緒に買いに行きました。
店内には、色々な種類の筆や絵の具、物珍しい画材が所狭しと並んでいました。こちらの画材店で取り扱っている鉛筆は、全てドイツ製のものだそうです。20種類くらいの濃さの鉛筆が売られていて、びっくりです。
帰宅後、子供は早速、買ってきた鉛筆で描き比べをしていました。鉛筆は、濃さによって芯の硬さも異なるので、奥が深いなあと思いました。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.21
ほとんどの野菜は、スーパーで一年中買うことができますが、旬の時期に食べると一番おいしく感じます。
疲れた時に食べたくなるニラ。ニラも季節を問わず買える野菜ですが、旬は春。ちょうど今の時期は香りがよくて味もいいそうです。
そのニラをたくさん使って、揚げ餃子を100個作りました。餃子のタネを作って、皮に包み、どんどん揚げていきます。量が多いので、1時間半かかりました。
いつも全てを手作りするのは大変だし、市販の味もいいけれど、いつか子供達が巣立っていく時に、家で賑やかに食べていた頃の味を覚えていられたら。楽しい思い出として家庭の味を懐かしむことができたら。
そう願って、真心を込めて作ります。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.20-2
枚方市駅から徒歩2分のラーメン屋「たかばし」に行きました。
鶏ガラや豚骨を長時間煮込んでラーメンのスープを自力で作ることは一般人には難しいので、時々お店のおいしいラーメンが無性に食べたくなります。
平日ですが店内はほとんど満席で、大勢のお客さんで賑わっていました。外に出ると、まだ大半の人がマスクをしていますが、徐々に通常の生活が戻ってきたような活気を感じます。 (特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.14
京阪百貨店の鮮魚コーナーで、三重県産の「桜ブリ」がおすすめ品になっていました。 ブリの横に、ホタルイカも売られていました。どちらも季節感がある旬の食材です。
そこで、今日の夕食は、ブリの塩焼きと大根おろし、ホタルイカの酢味噌あえ、新玉ねぎときゅうりのサラダ、トマトと卵のスープを作りました。
なにげない日常生活の中にも、ささやかな春を感じられるといいですね。(特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.12
学校の春休みが終わり、新学期が始まりました。
お弁当作りの再開です。
親にしてみれば、弁当作りは手間ですが、今は便利なものが増えていて、手間をかけなくてもいいものがたくさんあります。
便利なものは確かにありがたいですし、災害時などに役立ちます。
しかし、時々、思います。普段から手間を省き、楽をすることが本当に幸せなのだろうかと。
便利さに頼りすぎると、頭を使わないで楽することを選ぶようになるのではないか、と。
もし、楽をして、時間を短縮できたら、その分の時間を何に充てるでしょうか? ゲームしたり、ダラダラする時間を増やすのでは、せっかく時短しても意味が薄いように思います。
2枚目の写真は、春休みの昼食に家で作った焼きそばです。焼きそばを取ってみても、お湯を注ぐだけの便利なカップ麺が何種類も売られています。
うちもカップ麺を食べますが、確かにおいしいし、便利です。忙しい時にも重宝します。
反面、インスタント食品や冷凍食品に頼りすぎると、それぞれの家庭の味が少なくなっていくように感じます。
私は時代遅れかもしれませんし、何を判断基準にするかは、人それぞれでしょう。
それでも、自分が楽をするためだけに便利さを追い求めるのではなく、手間も楽しめる人間になりたいと思っています。 (特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.04-2
前の子ども食費支援事業の話題の続きです。
家のポストに、枚方市駅前にある「みなみ米穀店」(新町)のチラシが入っていました。
うちの場合、「当店でお米クーポンが使えますよ」と知らせてくれる親切なお米屋さんが近くにあって、配達までしてくれるから助かりますが、私がしょっちゅう食料品を買うビオルネや京阪百貨店のお米コーナーには、支援事業のお知らせはなかったです。もっと多くの人に知れ渡ればいいのにと思います。 (特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.04
子ども一人当たり米10㎏相当を支給するという「子ども食費支援事業」。家になかなか通知書が届かないなあと思っていました。
同じ枚方市内に住んでいる母親から電話があり、
母:「今日、うちに○○さん(←ある政党の支持者)が来てん。今度の選挙で、ぜひ△△党を応援して欲しいっていう話から、米10㎏の支給案は、△△党が最初に提案したんやって言ってはった。○○さんの話やと、自分で申請しないと、お米はもらえないって。今、申し込みが殺到してるらしいで。」
そこで、私は枚方市役所に行ってきました。どこの課に行けばいいかわからず、総合窓口の職員さんに尋ねたところ、
職員A:「米10㎏ですか? 知りませんねえ。枚方市では、そのような支援はしていません。あなたは、他の市町村から枚方市に最近引っ越して来られた方ですか?」
私:「ずっと枚方市民です。広報ひらかたにも載っていないし、どこに問い合わせたらいいかわからないから、市役所まで来ました。」
職員B:「あぁ、その話なら、今日、別の方も同じことを聞きに来られましたよ。それは、大阪府の支援事業なんです。枚方市の政策なら、広報ひらかたに載せますが、大阪府のことは府政だよりを見てください。」
そして、市役所内から「府政だより」3月号を持ってきてくれました。
2頁目に、関連記事が小さく載っていました。やはり、保護者からの自己申請です。しかもインターネットからの申し込み限定です。
府政だよりを毎月きちんと読む大阪府民がどれくらいいるでしょうか?
私が知った時には既に申請期間が始まっており、期限は6月30日までとのこと。
こういう政策は、知ったもん勝ち、申請したもん勝ち、ではなく、公的に広く通知して欲しいと思いました。 (特命ライター、枚方市在住、主婦)記
2023.04.01-3
近所の桜です。桜には、やはり青空が似合いますね。
私が桜を見て考えることは、人間国宝の染色家、志村ふくみさんの桜染めについてです。
例えば、美しい桜色に染まった着物。本物の桜から染めたと聞くと、染め物についてよく知らない人は、桜の花びらから染めたものだと思うでしょう。
しかし志村さんによると、桜色は、花びらではなく、樹皮や枝を煮出して、色を取り出すのだそうです。そして、一番美しい色を出せるのが桜の開花寸前の時期だというのです。
ちなみに、桜の花びらだけ煮出しても、薄い緑色にしか染まらないのだとか。
一年に一度、きれいな花を咲かせようと、桜の木が全身全霊を注いでいるからこそ、美しい桜色の染め物ができるし、満開の桜は私達を感動させてくれるのですね。 (特命ライター、枚方市在住、主婦)記